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もっと得点UPできる 中3の定期テスト勉強法
定期テストの結果は内申点に大きく影響します。とくに中3生は、12月までの定期テスト1回1回が重要です。毎回しっかり対策をして、少しでも高い点数を取りたいものです。中3の定期テストで得点をUPできる勉強法をご紹介します。
やるべきことに優先順位をつけて、学習計画表を作成する
部活もあるし、毎日の授業もあって忙しい時期には、「定期テスト対策」「授業対策」「部活動」のどれを優先するか、作戦を立て、定期テストの3週間ほど前から自分だけの計画表を作成しておきましょう。
- 定期テストの日程を記入する(これが最優先)。
- 部活動の試合の日や行事など、定期テストの次に優先されることを書き入れる。
- 定期テスト対策はいつから始めるべきかを考えて、その期間を記入する。進研ゼミの教材なら<定期テスト 厳選予想問題>や<定期テスト 暗記BOOK>を始める日。
遅くても2週間前にはテスト勉強を始めたいが、部活の試合などで勉強ができない日の分は、その日数分だけもっと早く始めるように計画しましょう。
定期テストが9教科の場合は、実技教科の勉強もしないといけないので、5教科のテストよりは早めに勉強を始められるとよいでしょう。
定期テスト前は、授業や提出物にとくに注意しよう!
定期テストの前には、各教科の先生から、ノートの提出や、ワークブックの提出も求められます。
それは、ノートの整理やワークブックをすることによって、これまで学習したことを復習しておいてね、という先生からのメッセージです。定期テストの際の課題や提出物は、ただこなすためでなく、テスト勉強につながっていることを意識してください。
定期テスト前は、とくに毎日の授業に集中することが大切。先生が授業で強調した部分や、黒板に書いた部分などをしっかりとノートに書いて、テスト前に確認しましょう。
「ニガテの克服」が得点UPにつながる!
テストの点数を上げるためには、今までできなかったニガテ部分をできるようにすることが必要です。定期テスト本番までに、ひとつでもニガテを解消しておくことは、入試本番の得点UPにもつながります。
- 今までの定期テストや模試でできなかったところを見直して、解けるようになるまでやる
- 冊子の教材や問題集は、答えを直接書き込まずにノートに書いて取り組み、できなかったところはできるようになるまで何度も繰り返して取り組む
「進研ゼミ」なら定期テスト対策の教材を豊富にラインナップ!
「進研ゼミ中学講座」では、全国の定期テストを分析した<厳選予想問題>(ハイブリッドスタイルの5教科はデジタル教材でお届け)、<暗記BOOK>など、多くの先輩たちが定期テスト対策で活用してきた教材を豊富に用意しています。どちらも実技教科※までラインナップされています。スキマ時間を有効活用しながら<暗記BOOK>で繰り返し暗記を、そして問題を解く力をつけるために<厳選予想問題>を活用し、定期テストの得点力を上げていきましょう。
中3の定期テスト対策はそのまま入試対策になる
中3の2学期までの学習内容は、入試での重要出題分野です。中学校の先生も、入試問題を意識して定期テストの問題を作成します。定期テストのために勉強したことが、そのまま入試にもつながりますので、これまで以上にしっかり対策をしてテストに臨みましょう。