【岡山県】2024年度公立高校一般入学者選抜倍率速報

岡山県教育委員会は、2024年度(令和６年度)公立高校一般入学者選抜[第Ⅰ期]の志願者数を発表しました。
※全日制高校の情報となります。

全体の志願者比率は県立1.09倍、市立0.78倍

県立全日制課程の一般入学者選抜[第1期](全国募集を除く)の募集人員は5,750人(2023年度より349人減)、志願者数は6,263人(2023年度より547人減)で、全体の志願者比率は1.09倍(2023年度より0.03ポイント減)となりました。
市立全日制課程の志願者比率は、0.78倍でした。

普通科で最も高かったのは、西大寺高校(国際情報科とくくり募集)の1.51倍！

普通科で最も志願者比率が高かったのは、西大寺高校(国際情報科とくくり募集)の1.51倍でした。次に高かったのは、邑久高校の1.50倍、次いで、総社南高校の1.37倍という結果でした。そのほか、くくり募集を含む普通科のうち志願者比率が高かった10校をご紹介します。

志願者比率が高かった普通科(上位10校)

高校名	募集人員	志願者数	志願者比率	前年度志願者比率
西大寺高校(※1)	178	269	1.51	1.41
邑久高校	20	30	1.50	1.64
総社南高校	189	258	1.37	1.52
矢掛高校	40	50	1.25	0.52
岡山一宮高校(※2)	280	345	1.23	1.36
岡山操山高校	163	201	1.23	1.03
津山東高校	120	144	1.20	1.35
岡山城東高校	264	309	1.17	1.47
岡山朝日高校	320	362	1.13	1.08
倉敷古城池高校	280	306	1.09	1.17

※1 西大寺高校は普通科と国際情報科のくくり募集。
※2 岡山一宮高校は普通科と理数科のくくり募集。
※募集人員、志願者数、志願者比率は、特別入学者選抜を含みません。
※募集人員・志願者数の単位は(人)、志願者比率・前年度志願者比率の単位は(倍)です。
※同率の高校は五十音順です。
※岡山県教育委員会発表「令和６年度岡山県公立高等学校一般入学者選抜[第Ⅰ期]志願者数について」をもとに作成。

専門・総合学科の最高は、岡山工業高校デザイン科の4.13倍

専門・総合学科で最も志願者比率が高かったのは、岡山工業高校デザイン科の4.13倍でした。次いで、岡山南高校生活創造科の2.88倍、岡山南高校商業科の2.56倍という結果でした。そのほか、志願者比率が2倍を超えた高校・学科をご紹介します。

志願者比率が2倍を超えた専門学科・総合学科

高校名	学科名	募集人員	志願者数	志願者比率	前年度志願者比率
岡山工業高校	デザイン科	8	33	4.13	4.88
岡山南高校	生活創造科	16	46	2.88	2.56
岡山南高校	商業科	16	41	2.56	2.00
興陽高校	家政科	8	20	2.50	2.88
興陽高校	農業科	8	20	2.50	2.25
興陽高校	被服デザイン科	8	19	2.38	0.33
高松農業高校	食品科学科	8	18	2.25	0.75
興陽高校	造園デザイン科	8	17	2.13	1.50
水島工業高校	機械科	16	34	2.13	0.75
岡山東商業高校	(※1)	64	133	2.08	1.80
津山商業高校	(※2)	32	65	2.03	1.72
倉敷商業高校	(※3)	80	160	2.00	1.20
西大寺高校	商業科	16	32	2.00	2.63

※1 岡山東商業高校はビジネス創造科と情報ビジネス科のくくり募集。
※2 津山商業高校は地域ビジネス科と情報ビジネス科のくくり募集。
※3 倉敷商業高校は商業科、国際経済科、情報処理科のくくり募集。
※募集人員・志願者数の単位は(人)、志願者比率・前年度志願者比率の単位は(倍)です。
※同率の高校は五十音順です。
※岡山県教育委員会発表「令和６年度岡山県公立高等学校一般入学者選抜［第Ⅰ期］志願者数について」をもとに作成。

高校・学科別の募集人員や志願者数、志願者比率などが一覧表で発表されています。
詳しくは、岡山県教育委員会のWebサイトでご確認ください。