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受検直前!公立高校入試の志願状況・倍率をチェックするには?~2022年度入試編~

公立高校入試で「願書を提出した後に実際の志願状況や倍率がどうなっているのか」、「願書提出後の変更が可能な都道府県の場合は、志願変更をするのかどうか」など、直前まで志望校について考えたい中3生の方向けに、さまざまな情報のチェック方法、観点などをお伝えします。

受検直前!公立高校入試の志願状況・倍率をチェックするには?~2022年度入試編~

公立高校の志願状況・倍率を調べるには?

各都道府県の公立高校入試の願書提出後の志願状況は、各自治体の教育委員会のWebサイトなどで発表されます。各自治体によって発表の形式はさまざまですし、願書を提出し、出願が締め切られた後に志願変更ができる・できないなど、各都道府県によって異なります。後で慌てなくてもいいように、受検する都道府県の高校入試情報については事前にしっかり調べておき、最新情報をいち早く入手できるよう準備しておきましょう。
昨年度以前に実施された入試の情報について、傾向などを見ておくためにも、各自治体のWebサイトの情報は日頃から見る習慣をつけておくといいですね。

●各都道府県の入試情報の調べ方

  • 「○○県 教育委員会」などで検索し、各自治体の教育委員会や、入試情報を発表しているWebサイトにアクセスしましょう。
  • 自治体のWebサイトには、さまざまな情報が掲載されているので、一度で知りたい情報のページが出てくるとは限りません。公立高校の「入試制度」「入試要項」「志願者数」などの用語を手がかりに、サイトの構造をチェックしながら、どこに必要な情報がありそうかをしっかり確認しておきましょう。

志願状況を確認するときに、気になるのが「倍率」ですが、受検に関する倍率にはいくつか種類があります。「志願倍率」とは、志願者数を募集人員で割ったもので、募集人員に対して、どれぐらいの受験生が志願しているかを表すものです。志願者数が多いほど倍率は高くなります。生徒が実際に受けた入試の倍率は「受検倍率」、合格発表後に公表される最終的な倍率を「実質倍率」と言います。こうした言葉の違いにも注意して情報をチェックしておきましょう。

【参考】受検に関する「倍率」の種類
倍率計算方法 確認方法
志願倍率 志願者数÷募集定員 ・出願締切後、各自治体の教育委員会のWebサイトや新聞発表などで確認。
・志願変更を行う自治体では、志願変更前と志願変更後に志願者数と志願倍率を発表する場合がある。
受検倍率 受検者数÷募集定員 ・試験実施後、各自治体の教育委員会のWebサイトなどで確認。
・都道府県によっては受検倍率を公表していない場合もある。
実質倍率 受検者数÷合格者数 ・合格者発表後、各自治体の教育委員会のWebサイトなどで確認。
・都道府県によっては実質倍率を公表していない場合もある。
・都市部の公立高校では合格発表後の辞退者を想定して、募集定員よりも多く合格させる場合があるので、受験倍率と実質倍率は異なってくる。
・私立高校も併願者が辞退するのを見込んでかなり多めに合格者を出すので、実質倍率をみることが大事。

倍率が高いと、不合格になるのではと不安になってしまうかもしれませんが、必ずしも倍率が高い=難易度が高いとは限りません。こうした「倍率」をどのように見て判断するかについては、下記の記事で解説していますので、もし実際の志願状況に応じて志願先の変更を検討する可能性がある場合には、観点などしっかり確認しておきましょう。

<高校入試情報サイト>「入試情報」県別ページで先輩体験談、県別情報が確認できます

出願後にいろいろ迷わなくてもいいように、あるいは急な志願変更を検討する場合の参考に、<高校入試情報サイト>の入試情報ページでは、進研ゼミの先輩がいる高校の体験談や、県別の入試情報を紹介しています。実際に受検し、合格した先輩のいる高校については、受験対策や入試本番の体験談も掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

これからいよいよ高校入試に向けての直前対策の時期です。
<高校入試情報サイト>でも、入試直前期のさまざまな情報を掲載していますので、参考にしてみてください。

この記事を書いた人

高校入試情報担当

高校入試情報担当

進研ゼミ『中学講座』

高校入試を取り巻くさまざまな情報、役立つ情報を「プロの視点」から発信していきます。

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