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【愛知県】今の高校別倍率をチェック!進路希望状況調査より(2025年10月16日時点)
2025年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査 第1回(2025年10月16日時点)が愛知県教育委員会から発表されました。進路希望状況調査では現中三生がどの高校への進学を考えているのかなどの進路希望動向が確認できます。
志望校が決まっている人も、まだ迷っている人も、気になる高校の進学希望試算倍率がどうか確認し、志望校選択の判断材料としてください。
2校を受検できる!一般選抜の志望校の選び方
愛知県公立高校の一般選抜では2校を受検できます。2校の選び方にはルールがあるので確認しておきましょう。
普通科には学区があり、居住する学区内にある高校を受検します。2校を受検する場合は出願できる同じ群のAグループから1校、Bグループから1校を選び、一方を第1志望校、もう一方を第2志望校に決めて出願します。
専門学科・総合学科では県内どこの高校も受検できるので、2校を受検する場合は学区に関係なくA・B各グループから1校ずつ選び、第1志望校と第2志望校を決めて出願します。普通科と専門学科または総合学科との組み合わせもできます。
2校への出願を考えている場合は受検できる高校はどこなのかなども事前に調べておくといいでしょう。
また、希望試算倍率を参考に、受検の際の志望校の出願倍率を予測し、2校受検する場合1校は高倍率の高校を避けるなどの工夫ができるとよいですね。
普通科の群・グループ分けは下記を参考にしてください。
2025年度中学校等卒業見込者の進路希望状況調査(第1回)では、どの高校が高倍率となったのか学科別(普通科はさらに群別)に確認してみましょう。
尾張群の普通科で希望試算倍率がもっとも高かったのは松蔭高校の4.74倍
三河群の普通科で希望試算倍率がもっとも高かったのは豊丘高校の3.68倍
専門学科で希望試算倍率がもっとも高かったのは工芸高校デザイン科の4.28倍
そのほかの高校の希望試算倍率は愛知県教育委員会のWebサイトでご確認ください。
合格した先輩の体験談、内申点・入試当日点も見ておこう!
合格した先輩たちはどのような受験対策をしたのか、内申点や入試当日点はどうだったのかなど受験生の気になる情報や、愛知県公立高校入試の出願傾向など受験生に役立つコンテンツを進研ゼミ<高校入試情報サイト>ではたくさん用意しています。ぜひご活用ください。


