【秋田県】2024年度入試は難化傾向。基礎を確実に、差がつく問題対策も重要！

2024年度(令和6年度)秋田県公立高校入試の出題傾向を分析！高得点で合格をつかむためのポイントを解説します。
※ここでは秋田県公立高校1次募集の学力検査について、『進研ゼミ』の独自分析をもとに解説します。
※正答率は秋田県教育委員会「令和6年度秋田県公立高等学校入学者選抜学力検査の抽出調査<分析と提言>」より。

英語は、リスニング、英作文、長文読解で差がつく！

リスニング、英作文、長文読解で得点差がついています。単語・熟語の「意味を覚える」だけでなく、「使い方」をマスターすることが重要となります。出題内容と解答にかけられる時間配分を事前に知っておくことで、当日は集中して答案に向かい合うことができそうです。

数学は易しい問題から確実に解き、時間を残して難問へ

数学は、非常に難しい問題が出題されており、その上、問題数も多くなっています。計算ミスを防ぎ、計算スピードを上げるための練習が必要です。関数や図形問題も、最終的には計算力がポイント。計算力の基礎固めをしっかりやっていきましょう。
さらに、難しい問題に時間をとられ過ぎないよう、時間配分を工夫する練習も必要です。過去問を解いて、自分の弱点をつかみ、重点的に学習していきましょう。基本問題を速く・正確に解いて難問にかけられる時間を確保できることが高得点のポイントになります。

国語・理科・社会はどうなの？動画で秋田県の問題の特徴と学習のポイントをチェック！

理科や社会においても出題傾向を意識しておくことで、学習ポイントと当日の注意点が分かります。2024年7月に配信した「47都道府県別高校入試セミナー」では、秋田県の5教科それぞれの出題傾向や学習のポイントを解説しました。受験が近い中3の方に役立つ具体的な受験対策はもちろん、中1や中2のうちから始めておきたい日頃の学習のコツなどもご紹介しています。動画は無料で何度でも視聴OK！倍速再生も可能ですので、ぜひ今すぐご覧ください。