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【愛知県】公立高校入試で高得点をねらうための攻略のポイント
2024年度(令和6年度)愛知県公立高校入試の出題傾向を分析! 合格をつかむために今からできる学習のポイントを解説します。
※ここでは愛知県公立高校一般選抜(全日制)の学力検査について、『進研ゼミ』の独自分析をもとに解説します。
※この中でご紹介している合格者平均点は愛知県教育委員会「令和6年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果」より。
【まずはチェック】愛知県公立高校 入試のしくみ
愛知県公立高校の入試のしくみを、わかりやすく解説しました。公立高校だけでなく私立高校の入試の全体像をつかめます。(動画尺:約8分間 ※倍速再生可能)
2025年度(令和7年度)愛知県高校入試のしくみを動画でチェック!
【愛知県】学力検査の平均点はどうだった?
愛知県公立高校の一般選抜における合格者平均点は下図の通り。
前年度との差が大きかった数学の合格者平均点は12.3点(22点満点)。得点率は55.9%で、前年度が69.1%だったのと比べると大きく下がりました。今回は、この数学に注目してみましょう。
数学で高得点をねらうポイントはコレだ!
大問1の小問集合は満点をねらう!
数学は、例年大問1で「小問集合」が出題されます。この大問1だけで10点あり、全体が20点満点の検査の半分を占めます。
基本問題がほとんどなので、1問もこぼさずに確実に正解することが大切です。
難問で時間を使い過ぎず、解ける問題を先に解いて確実に得点を積む!
続く大問2は、直近2年間の出題傾向を見ると、数学は大問2で配点が高い(1問2点)問題が複数出題されています。配点が高い問題は、比較的難しく、解くのに時間がかかるという受検生も多いところ。
そこでポイントとなるのは、「時間の使い方」です。
「難しい問題で10分考え込んで、結局解けなかった!」となると、後から解く大問の易しい問題で得点するチャンスも逃してしまいます。
大問2を解いてみて「時間がかかりそうだ」と思ったら、その問題をひとまず飛ばして、易しい問題を先に解き、確実に得点する。難しい問題は残った時間でじっくり考えるという具合に、解く順番を工夫しましょう。
2024年度愛知県公立高校入試【数学】の特徴と対策を動画でチェック!
【数学以外も公開中!】動画で愛知県公立高校の入試問題の特徴と攻略のポイントをチェック!
2024年7月に配信した「47都道府県別高校入試セミナー」では、愛知県の5教科それぞれの出題傾向や学習のポイントを解説しました。
受験が近い中3の方に役立つ具体的な受験対策はもちろん、中1や中2のうちから始めておきたい日頃の学習のコツなどもご紹介しています。
動画は無料で何度でも視聴OK! 倍速再生も可能ですので、ぜひ今すぐご覧ください。