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【愛知県】中3生必見!2023年度(令和5年度)公立高校入試一般選抜の学校ごとの方式変更が発表!

2022年(令和4年)4月28日(木)に愛知県教育委員会から発表された資料に基づいて解説します。

【愛知県】中3生必見!2023年度(令和5年度)公立高校入試一般選抜の学校ごとの方式変更が発表!

2023年度(令和5年度)一般選抜(全日制)におけるキミの気になる高校の「校内順位決定方式」を確認しよう

愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)の一般選抜では、2023年度(令和5年度)から、面接実施の有無を各高等学校が選択することになりました。2022年4月28日に面接実施の有無が発表されています。

また、同時に校内順位の決定方式が発表されています。2023年度からは、校内順位の決定における調査書の評定得点と学力検査合計得点の扱いに関して、これまでのⅠ、Ⅱ、Ⅲの方式に、Ⅳ、Ⅴの方式を加えた5つから各高等学校が選択することになっています。まずは、校内順位がどのように決められているの?その仕組みを理解しましょう。

全日制課程一般選抜における校内順位の決定方式

全日制課程一般選抜における校内順位の決定方式について

評定得点は、調査書の「学習の記録」の9教科各5点の45点を2倍し90点満点。
学力検査合計得点は、5教科各22点を合計し110点満点となります。
これらの得点に、Ⅰ~Ⅴの方式それぞれに異なる掛け率が設定されています。

この5つの方式は、大きく3つのタイプに分かれています。

「Ⅰ」は、「評定得点と学力検査得点を同等に扱う」タイプ
「Ⅱ、Ⅳ」は、「評定得点の掛け率を大きくし、評定得点を重視する」タイプ
「Ⅲ、Ⅴ」は、「学力検査合計得点の掛け率を大きくし、学力検査合計得点を重視する」タイプ
です。

それぞれ高校・学科ごとに1つの方式を選択しますが、「学校・学科ごとにどれを重視したいのか?」 によって、選択されるタイプが異なります。

2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜一般選抜(全日制)では学力重視方式の選択が多い

令和5年度公立高等学校入学者選抜一般選抜(全日制)における校内順位の決定方式の選択の結果は、以下の表をご覧ください。

学区別にみると、尾張学区の普通科は、「Ⅲ」が38.8%、「Ⅴ」が38.8%で77.6%が「学力検査の結果を重視する」タイプを選択しています。

三河学区の普通科では、「Ⅲ」が26.3%、「Ⅴ」が31.7%と全体の58.0%の選択となり、尾張学区より「学力検査の結果を重視する」タイプは少ない状況です。

「Ⅳ」の「評定得点を2倍する特に評定得点を重視する」タイプは、主に専門学科・総合学科が選択しています。普通科では「学力検査の結果を重視する」タイプを選択する学校が多いとは言え、評定得点も合否選抜に大きく影響してきます。

また評定得点は、学力検査当日までの持ち点となり、この得点が高ければ高いほど、安心して学力検査が受けられるのも事実です。今から評定得点=学習の記録を上げていく努力をしていきましょう。

令和5年度公立高等学校入学者選抜一般選抜(全日制)における校内順位の決定方式の選択結果

地区
普通科 尾張学区 12校 3校 26校 0校 26校 67校
17.9% 4.5% 38.8% 0% 38.8% 100%
三河学区 11校 4校 10校 1校 12校 38校
28.9% 10.5% 26.3% 2.6% 31.7% 100%
普通科計 23校 7校 36校 1校 38校 105校
21.9% 6.7% 34.3% 1.0% 36.1% 100%
専門学科
総合学科
43校 20校
1校舎
8校 13校 7校 91校
1校舎
46.8% 22.8% 8.7% 14.1% 7.6% 100%
総計 66校 27校
1校舎
44校 14校 45校 196校
1校舎
33.6% 14.2% 22.3% 7.1% 22.8% 100%

2023年度(令和5年度)入試一般選抜(全日制)の面接実施校は全体の18.3%のみ

面接の実施有無に関しては、一般選抜で面接を行う学校は18.3%と、あまり多くありません。普通科で実施する学校は全部で15校、普通科全体の14.3%で、専門学科、総合学科で21校、専門・総合全体の22.8%となっています。ただし、敢えて実施する学校は、面接の結果を重視している学校ですから、中学校での学習や諸活動の成果や、志望する高校や学科への志望動機、また高校や大学で(あるいは社会に出て)やってみたいことなどをまとめ、わかりやすく説明できるように練習しておきましょう。

令和5年度公立高等学校入学者選抜一般選抜(全日制)における面接実施の有無

地区 実施する 実施しない
普通科 尾張学区 8校 59校 67校
11.9% 88.1% 100%
三河学区 7校 31校 38校
18.4% 81.6% 100%
普通科計 15校 90校 105校
14.3% 85.7% 100%
専門学科 
総合学科 
21校 70校
1校舎
91校
1校舎
22.8% 77.2% 100%
総計 36校 160校
1校舎
196校
1校舎
18.3% 81.7% 100%

特色選抜を実施する高等学校・学科及び入学検査の内容

愛知県の公立高等学校入学者選抜(全日制課程)では、令和5年度入学者選抜から、高等学校や学科の特色を生かした選抜として、新たに「特色選抜」が実施されます。

特色選抜の入学検査では面接を必須とし、そのほかに、作文、基礎学力検査、プレゼンテーション、特別検査(実技試験)のうちの一つが行われます。

令和5年度入学者選抜において特色選抜を実施する高等学校・学科及び入学検査の内容が発表されました。
特色選抜を実施する学校・学科数は77校1校舎・113学科。
面接に加えて行う入学検査の内容としては、「作文」が16校1校舎・24学科、「基礎学力検査」が 37校・60学科、「プレゼンテーション」23校・27学科、「特別検査(実技試験)」※が2校・2学科となっています。

中学3年生の皆さんで特色選抜から志望校合格をめざそうと考えている人は、どの学校のどの学科が特色選抜を実施するのか確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

愛知県入試分析担当

愛知県入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

愛知県の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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