【沖縄県】2025年度(令和7年度)県立高校一般選抜倍率速報(志願変更後)

沖縄県教育委員会は、2025年度(令和７年度)県立高校一般選抜等の最終志願状況(志願変更後)を発表しました。

全体の志願倍率は0.92倍、最高倍率は南部農林高校・食品加工科の1.50倍！

一般選抜の募集人員は14,557人に対し、志願者数は13,448人で、最終志願倍率は0.92倍(2024年度より0.01ポイント減)となりました。
志願倍率の最高は、南部農林高校・食品加工科の1.50倍でした。初回・志願変更前の1.75倍と比べやや落ち着く結果となったものの、最高の倍率を維持しています。次に高かったのが宜野湾高校・普通科(情報処理コース)の1.43倍、次いで、名護高校・フロンティア科の1.41倍という結果でした。

※全体の志願倍率、募集人員、志願者数には定時制の情報を含む。

倍率の高い普通科は宜野湾高校、向陽高校、真和志高校

最終志願倍率(志願変更後)が高かった普通科(コース含む)は、宜野湾高校(情報処理コース)の1.43倍、向陽高校の1.31倍、真和志高校(クリエイティブアーツコース)の1.30倍などでした。

志願倍率が高かった普通科(上位10校)
高校名	コース名	募集人員	最終志願者数	最終志願倍率
宜野湾高校	情報処理コース	40	60	1.43
向陽高校	―	80	105	1.31
真和志高校	クリエイティブアーツコース	40	52	1.30
宜野湾高校	普通コース	160	196	1.23
コザ高校	―	360	444	1.23
豊見城高校	普通コース	280	337	1.20
名護高校	―	240	284	1.18
首里高校	―	360	408	1.13
那覇西高校	―	240	271	1.13
那覇国際高校	―	320	357	1.12

倍率の高い専門・総合学科は南部農林高校、名護高校、美来工科高校、沖縄水産高校

最終志願倍率(志願変更後)が高かった専門・総合学科の高校は、南部農林高校・食品加工科の1.50倍、名護高校・フロンティア科の1.41倍、美来工科高校・ITシステム科の1.40倍、沖縄水産高校・海洋技術科の1.40倍などでした。

志願倍率が高かった専門・総合学科(上位10校)
高校名	学科(コース)名	募集人員	最終志願者数	最終志願倍率
南部農林高校	食品加工	40	60	1.50
名護高校	フロンティア	80	113	1.41
沖縄水産高校	海洋技術	40	56	1.40
美来工科高校	ITシステム	40	56	1.40
中部農林高校	食品科学	40	55	1.38
那覇国際高校	国際	40	53	1.33
沖縄水産高校	海洋サイエンス	40	52	1.30
具志川商業高校	リゾート観光	40	52	1.30
八重山商工高校	商業(観光コース)	20	26	1.30
北部農林	食品科学	40	51	1.28