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【新潟県】2025年度 (令和7年度)公立高校 一般選抜 倍率速報 (志願変更後)

新潟県教育委員会は、2025年度(令和7年度)公立高校入学者選抜 一般選抜 志願状況を発表しました。
※全日制高校の情報となります。

【新潟県】2025年度 (令和7年度)公立高校 一般選抜 倍率速報 (志願変更後)

公立高校一般選抜 最高志願倍率は新潟高校理数科の2.08倍!

新潟県公立高校入学者選抜における一般選抜の募集人数は11,567人(2024年度12,168人から601人減)。対する志願変更後の志願者数は11,923人(2024年度12,551人から628人減)で、志願倍率は1.03倍(2024年度1.03倍から増減なし)となりました。
志願倍率の最高は、新潟高校理数科の2.08倍でした。

専門学科は志願倍率が高め

専門分野に特化して学ぶことができる専門学科は、普通科と比較して募集人数が少ない傾向にあり、一部の高校で志願倍率が高めになります。新潟県公立高校入学者選抜の一般選抜では、基本的に1人、1校1学科にしか出願できませんが、中には第2志望まで志願できる学科・コース等があります。

専門学科で志願倍率が高かった高校(上位9校10学科)
高校名学科名募集人数志願者数志願倍率
新潟高校理数801672.08
万代高校英語理数40711.77
新潟商業高校総合ビジネス1362001.47
長岡大手高校家政39551.41
新井高校総合1151521.32
新潟中央高校食物38481.26
高田農業高校農業1602011.25
新潟商業高校国際教養801001.25
長岡農業高校農業1601971.23
高田北城高校生活文化40491.22

普通科の志願倍率最高は新潟南高校理数コース 1.62倍!

普通科では2024年度(令和6年度)志願倍率の高かった長岡向陵高校は1.31倍(1.48倍)、新潟向陽高校は1.17倍(1.44倍)。2024年度(令和6年度)に志願倍率が高かったために避けられ、2025年度(令和7年度)は少し志願倍率が下がりました。
反対に、2024年度(令和6年度)はそこまで志願倍率の高くなかった新潟南高校理数コースが1.62倍(1.25倍)、長岡大手高校が1.42倍(1.19倍)、万代高校が1.37倍(1.03倍)と2025年度(令和7年度)の志願倍率の高い高校となりました。
新潟県での一般選抜では、とくに普通科において、このように前年度の志願倍率に応じて志願者の増減が生じる傾向があります。倍率が高いからという理由だけで志望校を諦めることがないように、合格できる力を身につけて頑張ってください。
※ ( )内は2024年度の志願倍率です。
※新潟中央高校の学究コース、新潟南高校の理数コースでは、それぞれ普通科を第2志望とすることが可能です。

普通科で志願倍率が高かった高校(上位9校)
高校名(コース)募集人数志願者数志願倍率
新潟南高校(理数)40651.62
長岡大手高校1952781.42
万代高校2002751.37
新発田南高校1201621.35
長岡向陵高校2002631.31
新潟南高校(普通)3204151.29
新潟中央高校(普通)1531861.21
新潟西高校2683261.21
新潟東高校2402921.21
加茂高校1561871.19

高校・学科・コースごとに募集学級、一般選抜募集人数、一般選抜志願者数、倍率、海外帰国生徒等特別選抜志願者数が一覧表で発表されています。
詳しくは、新潟県教育委員会のWebサイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

新潟県入試分析担当

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