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高校入試 作文・小論文の出題形式 出題例つき!

高校入試の作文・小論文は、4つの出題形式に分類されます。志望校で過去に出題された作文・小論文は、どれに近いでしょうか。具体的な出題例を、先輩体験談をもとにご紹介します。

高校入試 作文・小論文の出題形式 出題例つき!

1:題を与えられて書く

出題されたテーマをもとに、自分の考えを書くパターンです。出題のねらいは、受験生の人柄や考え方を知ること。考えや思いを率直に書くことが求められます。

出題例

テーマは「自然災害が多発したり、感染症が広がる状況の中で、私たちが大切にしなければならないことは何か」。字数は500字以上600字以内。(千葉県 佐原高校 あいゆん先輩/2021)

「答えのない問いとは何か。あなたが理科や数学を学んできた経験をもとに、400字程度で書きなさい。」(北海道 釧路湖陵高校 なっち先輩/2021)

2:立場を決めて書く

新聞やニュースで話題になっていることなどについて、意見や理由を書くパターンです。読み手を納得させられるよう、筋道を立てて考えを述べる必要があります。

出題例

SDGsについて 1 新聞記事A、Bを読んで姿勢や内容から考えたこと120字以上150字以内で書く。
2 今までに持続可能な社会に向けて行った活動を簡潔に述べる。
3 これからできる活動を(今すぐ行動に移せるようなもの)具体的に 12行以上16行以内で書く。(兵庫県 西宮(市立)高校 ばっふぁろー先輩/2021)

3:文章を読んで書く

文章を読み取り、その内容に基づいて意見を書くパターンです。与えられた文章を正確に読み取る力と、それに関連させて自分の意見を表現する力が求められます。

出題例

ブログ「2000/11/23-内田樹の研究室」から抜粋して出題。「学校とは本来何を学ぶための場だと筆者は考えているか」を50字以内で要約。「[おのれの不能を言語化する力]が必要だ」に対して賛成か反対か400字以内で書く。(愛媛県 松山南高校 むー先輩/2021)

4:グラフ(資料)を読み取って書く

グラフや資料から読み取れる事実をまとめ、それに対する考えを書くパターンです。グラフや資料を正確に読み取り、筋道を立てて考えを述べる力が求められます。

出題例

1. 「2030年は2013年の何%まで減らす目標か?」を50字以内で書く。
2. 二酸化炭素のように人間が排出するもので環境に悪影響を与えているものの例を挙げ、再利用の方法と考えられる危険性や問題点を250字以内で述べる。(広島県 広島国泰寺高校 あひる先輩/2021)

資料を見て答える問題で、世界の飢餓人口と食料廃棄率の資料でした。600字以内でした。(東京都 小平高校 krhn先輩/2021)

まとめ:作文・小論文は、志望校の出題テーマで書いて対策を!

志望校で出題されるテーマは?

4つのパターンを大まかにつかんだら、志望校ではどのようなテーマで出題されているかを確認しましょう。<高校入試情報サイト>では、出題された作文・小論文について、先輩体験談で紹介しています。

実際に書いて練習をしよう!

作文・小論文対策で大切なのは、実際に書いてみることです。
「進研ゼミ中三受験講座」12月号の<合格への面接&作文・小論文攻略>では、原稿用紙の使い方などの基本的なルールから、出題パターンに合わせた書き方のポイントを細かなステップでご紹介しています。

<合格への面接&作文・小論文攻略>

志望校合格に向けて対策を!

高校入試の作文・小論文の出題形式をご紹介しましたが、いかがでしたか。
作文・小論文は、実際に書いてみることで自信がつきます。ぜひ、志望校合格に向けて参考にしてみてください。

入試本番まであと少し。万全の対策で、志望校合格を勝ち取りましょう。

この記事を書いた人

高校入試情報担当

高校入試情報担当

進研ゼミ『中学講座』

高校入試を取り巻くさまざまな情報、役立つ情報を「プロの視点」から発信していきます。

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