滋賀県の高校入試情報
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滋賀県 入試データ

滋賀県 公立高校入試日程 (2024年度/令和6年度)

推薦選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜

出願受付日 2024年1月30日(火)〜1月31日(水)
検査日 2024年2月7日(水)・2月8日(木)
追検査日 2024年2月13日(火)
内定通知日 2024年2月14日(水)
合格発表日 2024年3月13日(水)

特色選抜

出願受付日 2024年1月30日(火)〜1月31日(水)
検査日 2024年2月7日(水)
内定通知日 2024年2月14日(水)
合格発表日 2024年3月13日(水)

一般選抜

出願受付日 2024年2月20日(火)〜2月21日(水)
志願変更日 2024年2月27日(火)〜2月29日(木)
検査日 2024年3月6日(水)・3月7日(木)※
追検査日 2024年3月11日(月)
合格発表日 2024年3月13日(水)
備考 ※3/6は学力検査、3/7は実技検査

滋賀県 公立高校 個人調査報告書(内申書) (2024年度/令和6年度)

個人調査報告書(内申書)には、中一から中三の二学期までの9教科の成績が5段階評価で記入されます。

滋賀県 個人調査報告書(内申書)の評定
中一中二中三
9教科
×
5段階評価
9教科
×
5段階評価
9教科
×
5段階評価

滋賀県 公立高校入試 推薦選抜、特色選抜 (2024年度/令和6年度)

すべての高校は推薦選抜、特色選抜のいずれかを実施します。(推薦選抜と特色選抜の検査の日程は同じ)
推薦選抜の募集枠は、普通科の多くが募集定員の30%、総合学科の多くが40%、専門学科は40%以上です。中学校長の推薦が必要で、各高校・学科が示す推薦要件を満たすことが条件となります。選考は、個人調査報告書(内申書)および推薦書等の内容ならびに面接、作文または実技検査(各高校が2つ以内を実施)の結果を資料として行います。
特色選抜の募集枠は、高校・学科によって異なり、募集定員の30~75%となります。中学校長の推薦は不要ですが、志願理由書の提出が必要です。選考は、口頭試問、小論文、総合問題、実技検査の中から各高校・学科が定める2つ以上の検査を行います。当日の検査:個人調査報告書(内申書)の評価の比率は高校・学科ごとに定め、7:3、6:4、5:5のいずれかです。2024年度(令和6年度)は、すべての高校・学科で小論文を実施。また、石山高校音楽科を除くすべての高校・学科で総合問題を実施します。総合問題では主に5教科の内容をもとに読解力や思考力、判断力、表現力等をはかる問題が出題されます。

滋賀県 特色選抜を実施する高校・学科
(2024年度/令和6年度)
膳所(普通科・理数科)、東大津、大津(普通科)、石山(普通科・音楽科)、彦根東、河瀬、長浜北、虎姫、草津東、玉川、守山、水口東(普通科)、高島(文理探究科)、八日市、米原(普通科・理数科)

※2024年度(令和6年度)は、石山高校音楽科のみ実技検査を実施します。口頭試問を実施する高校はありません。

滋賀県 公立高校入試 スポーツ・文化芸術推薦選抜 (2024年度/令和6年度)

スポーツ・文化芸術推薦選抜は、スポーツ強化拠点校と文化芸術推進強化校が、指定された競技・部門・種目について実施します。出願には各高校が示す推薦要件を満たすことと、中学校長の推薦が必要です。同一課程・同一学科なら推薦選抜または特色選抜との併願が可能で、推薦・特色選抜と同日または翌日の1日で実施されます。選考は、個人調査報告書(内申書)、スポーツ・文化芸術推薦選抜推薦書、実技検査(全員)と、面接、作文または小論文のうちから1つ、特色選抜の総合問題(一部の高校で実施)の結果をもとに総合的に行われます。

滋賀県 公立高校入試 一般選抜 (2024年度/令和6年度)

一般選抜は、すべての高校・学科で実施し、全員が5教科の学力検査を受けます。選考は、おもに学力検査の成績(5教科500点満点)※と個人調査報告書(内申書)の内容で行います。学力検査の得点と個人調査報告書(内申書)の評価の比率は高校・学科ごとに定め、7:3、6:4、5:5のいずれかです。学力検査に加えて、面接、実技検査、作文のいずれかを実施する場合は点数化(100点満点)します。

※特定の教科を重視し、配点を高くする高校・学科もあります。

滋賀県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2023年度/令和5年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約6割※出る!
対策
問題が多く、長さも約460語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。滋賀県の長文読解の問題でよく出る形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて15語~35語で書く英作文が出る!
対策
滋賀県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約6割とは、小問数の割合です。

数学
傾向1
記述式の 「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の約4割が小問集合として出る!
対策
「小問集合」では、複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
記述式の問題が約7割出る!
対策
文章中の言葉を使って正確に書く必要のある記述式の問題は、減点されないまとめ方のテクニックを身につけましょう。
傾向2
140字程度で書かせる作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「力のはたらき/水圧・浮力」 が出やすい!
対策
特に、「ばねののびと水圧・浮力」や「圧力」の問題が出やすいです。フックの法則や水圧と浮力のはたらきをおさえましょう。圧力の計算は、単位の変換にも注意しましょう。
傾向2
「前線と天気の変化」 が出やすい!
対策
特に、「前線が通過した時刻」を求める問題や「天気図の基礎」に関する問題が出やすいです。寒冷前線と温暖前線のつくりや、高気圧と低気圧、天気図記号を合わせておさえましょう。
社会
傾向1
得点差がつきやすい、複数の資料を読みとり、文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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