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新型コロナウイルスに関する各都道府県高校入試対応

2020年から2021年の年末年始にかけて新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより一部の地域では2度目の緊急事態宣言が発令され、受験生の皆さんは大きな不安を抱えていることと思います。
こうした受験生の皆さんの不安を解消し、安心して受験に臨めるよう、各都道府県もさまざまな対策を行っています。
どのような対策が行われているのかをご紹介します。
※2021年度入試の情報となります。

新型コロナウイルスに関する各都道府県高校入試対応

学力検査などの出題範囲の削減

2020年の春に発令された1回目の緊急事態宣言による休業措置によって、通常の授業の遅れ対策と受験対策と、受験生にとってはより厳しい年となりました。
学習の遅れへの配慮として、高校入試の学力検査などの出題範囲の一部を削減する都道府県があります。出題範囲削減の有無や、範囲などは都道府県ごとに異なります。

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年は多くの大会の開催が中止となり、部活動等の大会出場の機会が失われました。この場合の配慮として、調査書などに記入される「部活動の実績」について、中1・中2の実績を評価対象とする都道府県もあります。
都道府県によって対応は異なるので、受験する都道府県のWebサイトで確認しましょう。

新型コロナウイルス対応の「追検査」の実施

これまでもインフルエンザなどのやむを得ない事情で公立高校の受験を欠席した場合、「追検査」といって別の日に受験日を設ける都道府県が多くありました。
2021年度は都道府県によって、新型コロナウイルスに感染または濃厚接触者となり、本検査などを受験できなかった志願者を対象に追検査を実施します。追検査を複数回実施したり、通常の追検査で対応したりと都道府県によって実施の有無や形態が異なります。
追検査を受験する場合は、中学校の校長を通して受験する高校へ書類の提出などが必要なことがありますので、必ず通っている中学校に相談しましょう。

濃厚接触者でも別室受験できる場合もある

新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であっても無症状であることと、一定の条件を満たすことで、別室で受験ができる都道府県もあります。
自治体によるPCR検査で結果が陰性であることや受験当日無症状であること、公共の交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けて検査場に行くことなど、都道府県によって条件の内容は異なります。

私立高校の場合は?

私立高校は高校によって対応が異なります。新型コロナウイルスに感染や濃厚接触者となっていなくても、発熱や感染を疑わせる症状がある場合は受験できない高校や体調不良でも症状が軽い場合は別室の受験が可能な高校など、高校によって対応はさまざまです。
受験できなかった場合の追試験や再試験についても高校によって対応は異なるので、受験する高校のWebサイトで最新の情報を確認しましょう。

高校入試における新型コロナウイルス感染症対策について 各都道府県の対応一覧

高校入試における各都道府県の新型コロナウイルス感染症対策のリンクを一覧にまとめました。
公立高校の追検査の受験手続の方法や検査内容、合否判定方法、別室での受験が可能となる条件など、受験する都道府県の情報をご確認ください。(2021年1月29日現在の情報となります)

新型コロナウイルス感染症対策都道府県リンク一覧
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高校入試情報担当

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進研ゼミ『中学講座』

高校入試を取り巻くさまざまな情報、役立つ情報を「プロの視点」から発信していきます。

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