福岡県の高校入試情報
入試日程 入試制度 内申書 学区 出題傾向分析と対策

福岡県 入試データ

福岡県 公立高校入試日程 (2022年度/令和4年度)

一般入学者選抜

出願受付日 2022年2月14日(月)〜2月21日(月)正午
※学区外の志願申請受付は2/3(木)~2/28(月)正午
志願変更日 2022年2月22日(火)〜2月28日(月)正午
検査日 2022年3月8日(火)
合格発表日 2022年3月16日(水)午前9時
備考 ・個性重視の特別試験を行う場合:3/8学力検査終了後、もしくは3/9

推薦入学者選抜

出願受付日 2022年1月31日(月)〜2月3日(木)正午
検査日 2022年2月7日(月)・2月8日(火)
内定通知日 2022年2月14日(月)午前9時
合格発表日 2022年3月16日(水)午前9時

特色化選抜

出願受付日 2022年1月18日(火)〜1月24日(月)正午
検査日 2022年1月26日(水)・1月27日(木)
内定通知日 2022年1月31日(月)午前9時
合格発表日 2022年3月16日(水)午前9時

福岡県 公立高校 内申書・調査書 (2021年度/令和3年度)

一般入学者選抜では、内申点の対象となるのは中三の成績のみ(9教科の5段階評定で45点満点)ですが、中一・中二の評定や観点別学習状況なども内申書に記入され、合否判定の際、重要な資料となります。中三の特定教科の評定を1.5倍(加重評価)する高校・学科等もあります。

福岡県 内申書の評定合計値(一般入学者選抜)
中一中二中三
9教科×5段階評定
=45点満点

福岡県 公立高校入試 特色化選抜 (2021年度/令和3年度)

特色化選抜は、2019年度(平成31年度)から導入された選抜で、募集人員については設定せず、各高校が内定者上限人数(目安)を定めます。出願は1校のみで、推薦入学者選抜または他校の特色化選抜と併願することはできません。2021年度は12校で実施します。
特色化選抜は多様な個性を積極的に評価する選抜で、中学校長の推薦は不要、学力検査も行いません。選考は、志願理由書、内申書、面接(全員)と、必要に応じて作文や実技試験などを実施し、合否を判定します。特色化選抜で合格とならなかった場合は、再度、一般入学者選抜に出願できます。

特色化選抜実施校(2021年度)
遠賀、早良、玄洋、太宰府(※)、武蔵台、三井、三潴、田川、東鷹、直方(※)、筑豊、鞍手竜徳

※普通科のみ実施(コースは実施なし)。

福岡県 公立高校入試 推薦入学者選抜 (2021年度/令和3年度)

推薦入学者選抜は、ほぼすべての高校・学科・コース・系で実施し、募集人員の割合は高校ごとに異なります。出願は1校のみで、特色化選抜または他校の推薦入学者選抜と併願することはできません。中学校長の推薦が必要。学力検査は行わず、選考は、推薦書、志願理由書、内申書、面接(全員)の結果を総合して行います。また、多くの学科・コースで作文を実施、実技試験を実施する学科・コースもあります。推薦入学者選抜で合格とならなかった場合は、再度、一般入学者選抜に出願できます。

※2021年度は、早良高校、玄洋高校、太宰府高校(普通科)、武蔵台高校、三井高校、三潴高校(普通科スポーツ文化コース)は推薦入学者選抜を実施しません。

福岡県 公立高校入試 一般入学者選抜 (2021年度/令和3年度)

一般入学者選抜は、全員に5教科の学力検査を行い、学力検査点(5教科300点満点)と内申点の両方が高い人から合格が決まります。選考は、内申書点と学力検査点両方の上位者から入学定員以内にある人(A群)は、内申書などの内容にとくに支障がなければ合格内定となります。それ以外の人(B群)は、内申書の内容を重視して総合的に合否を判定します。高校の学科・コース・系によっては、「個性重視の特別試験」として面接・作文などを、体育系・芸術系の学科等では実技試験を行います。また、学力検査の特定教科の配点を1.5倍する加重配点や、内申書の中三の特定教科の評定を1.5倍する加重評価を行う高校・学科・コースもあります(加重評価を実施するのは、保健体育や美術、技術・家庭など実技教科が多い)。

福岡県 学力検査における加重配点実施校(2021年度)
英語の得点を1.5倍玄界(普通科・国際文化コース)、香住丘(英語科)、北筑(英語科)、久留米(英語科)、嘉穂東(英語科)
理科の得点を1.5倍柏陵(普通科・環境科学コース)
数学および理科の得点を1.5倍城南(普通科・理数コース)、香住丘(普通科・数理コミュニケーションコース)、八幡(理数科)、新宮(理数科)、鞍手(理数科)、筑紫丘(理数科)、明善(理数科)、嘉穂(理数科)

※全日制の普通科のコース、理数科、英語科の実施例を掲載しています。

福岡県 公立高校入試 学区 (2021年度/令和3年度)

普通科(普通科のコースと単位制を除く)および理数科・英語科は学区があり、住んでいる場所によって受検できる高校が限られています。
一方、普通科のコースと単位制、理数科・英語科を除く専門学科(職業系など)、総合学科は、学区・地区の制限がなく、県内全域から受検することができます。

福岡県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2021年度/令和3年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約4割※出る!
対策
問題が多く、長さも約330語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。福岡県の長文読解は、出る形式が毎年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて30語以上で書く英作文が出る!
対策
福岡県では与えられたテーマについて書く英作文が3年間連続で出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約4割とは小問数の割合です。

数学
傾向1
大問1で、基本的な内容を問う問題が全体の3割※出る!
対策
ここでとりこぼさず得点できれば、平均点にぐっと近づける配点構成になっています。教科書レベルの問題は確実に得点できるよう、繰り返し練習していきましょう。
傾向2
「図形の証明問題」などの記述式の問題が出る!
対策
記述式の問題がやや多いのが福岡県の特徴です。2021年度は「身のまわりの関数の問題」、「図形の証明問題」などが記述式で出題されました。途中式を書く練習や、証明問題を解く練習をしっかりしておきましょう。

※3割とは、配点に占める割合です。

国語
傾向1
読解、国語知識など、幅広く出る!
対策
基本的な読解力や知識が求められていますから、様々な問題に取り組んで点を取れるようになりましょう。
傾向2
240字程度の作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
物体の運動に関する問題が出やすい!
対策
特に、台車を使った実験やエネルギーの移り変わりの問題が出やすいです。物体にはたらく力と運動のようすを理解して、台車の速さや距離の変化のしかたを考えましょう。
傾向2
光合成および呼吸や蒸散に関する問題が出やすい!
対策
特に、光合成や呼吸による気体の出入りの問題や蒸散が起こる場所を調べる実験の問題が出やすいです。植物のはたらきと気体の出入り、主に蒸散が起こる場所をおさえましょう。
社会
傾向1
地理・歴史・公民で資料を読み取り、文章で記述する問題が出やすい!
対策
全分野で文章記述が出ます。しかも、複数の資料から読み取れることを関連づけて記述する問題も多くあります。資料の読み取りも、文章で記述することも、とにかく多くの入試レベルの問題を解いて慣れることが重要です。
傾向2
複雑な近・現代の歴史を問う問題が多く出やすい!
対策
近代・現代はおさえる用語が多いので、時代の流れを整理しながら理解することが重要です。大きくみるとどのような変化があったのかを意識しながら、学習を進めましょう。

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