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【千葉県】公立高校入試で高得点をねらうための攻略のポイント
2024年度(令和6年度)千葉県公立高校入試の出題傾向を分析! 合格をつかむために今からできる学習のポイントを解説します。
※ここでは千葉県公立高校一般入学者選抜(全日制)本検査の学力検査について、『進研ゼミ』の独自分析をもとに解説します。
※この中でご紹介している受検者平均点や正答率は千葉県教育委員会「令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜学力検査結果の概要」より。
【まずはチェック】千葉県公立高校 入試のしくみ
千葉県公立高校の入試のしくみを、わかりやすく解説しました。令和6年度から始まったマークテスト形式の入試における注意点にも注目です。私立高校の入試のしくみについても触れています。(動画尺:約9分間 ※倍速再生可能)
2025年度(令和7年度)千葉県高校入試のしくみを動画でチェック!
【千葉県】学力検査の平均点はどうだった?
千葉県公立高校 一般選抜本検査の受検者平均点は下図の通り。
マークテスト形式に変更された初年度の入試は平均点が上がる傾向がありますが、千葉県も同様で、5教科合計が前年度から17点以上高い結果となりました。
今回は5教科の中でも、数学の学力検査について、出題傾向と高得点を取るためのポイントを解説します。
【千葉県】数学で高得点をねらうポイントはコレだ!
大問1の小問集合でできるだけ得点する!
数学は、例年大問1で「小問集合」が出題されます。この大問1だけで51点の配点!全体の半分が半分を占めます。
一部作図の問題や選択式でも難しい問題が含まれますが、大部分は基本問題ですので、できるだけ取りこぼさずに確実に得点することが、高得点をとるためにはとても大切です。
難問で時間を使い過ぎず、解ける問題を先に解く!
数学でできるだけ高得点をとるための大事な戦略は、できる問題を確実に正解すること!
千葉県の数学の大問2以降は2、3問の小問で構成されています。その中でも小問1など最初の方の問題は、比較的解きやすく、後ろにいくほど難しい問題が出る傾向があります。
だから、とくに小問3など比較的難しい問題を解いてみて「時間がかかりそうだ」と思ったら、その問題をひとまず飛ばして、次の大問の易しい問題を先に解いて確実に得点する。難しい問題は残った時間でじっくり考えるという具合に、解く順番を工夫しましょう。
2024年度千葉県公立高校入試【数学】の特徴と対策を動画でチェック!
【数学以外も公開中!】動画で千葉県公立高校の入試問題の特徴と攻略のポイントをチェック!
2024年7月に配信した「47都道府県別高校入試セミナー」では、千葉県の5教科それぞれの出題傾向や学習のポイントを解説しました。
受験が近い中3の方に役立つ具体的な受験対策はもちろん、中1や中2のうちから始めておきたい日頃の学習のコツなどもご紹介しています。
動画は無料で何度でも視聴OK! 倍速再生も可能ですので、ぜひ今すぐご覧ください。