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【千葉県】2020年度:公立高校入試分析(1)-入試結果はどうだった?

2020年度の千葉県公立高校入試の倍率や学力検査はどうだったのでしょう? 今年度入試を振り返り、一本化する2021年度入試に向けて必要な対策をお伝えします。
第1回目の今回は、入試結果について解説します。

【千葉県】2020年度:公立高校入試分析(1)-入試結果はどうだった?

中3生のうち約7割は公立高校を志願するが年々「公立離れ」が進んでいる

例年、中3生のうち70%以上が公立高校を志願してきた千葉県。しかし、ここ数年、公立高校志願率は下がり続けており、2020年度入試では69%という結果となりました。

公立高校志願率が下がっている背景には、この4月から始まった私立高校授業料実質無償化などの制度や、大学入試改革への不安などから私立高校進学を希望する生徒が増えたと考えられます。

2倍3倍を超える高倍率校がある一方「定員割れ」校が増加

公立高校の志願者が減って、入試が楽になったわけではありません。2020年度入試の前期選抜で受検倍率が2倍を超えたのは29校・36学科。これらの高校だけで公立高校全受検生の約1/3にあたる約1万3千人が集中しました。

一方で募集人員よりも受検者数が少ない「定員割れ」の高校は25校・36学科あり、平成31年度入試の22校・31学科から増加。

この「一部に受検生が集中する」傾向は、入試が一本化される2021年度以降も続く可能性があります。

受検倍率が高かった高校・学科(2020年度・前期選抜)
学校名学科名受検倍率
船橋(県立)普通科3.39
津田沼普通科3.06
東葛飾普通科3.01
柏の葉普通科2.99
千葉(県立)普通科2.97
小金総合学科2.78
千葉(市立)理数科2.70
千葉東普通科2.68
千葉(市立)普通科2.68
幕張総合総合学科2.66

この記事を書いた人

千葉県入試分析担当

千葉県入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

千葉県の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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