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【静岡県】2024年度公立高校 一般選抜 倍率速報(志願変更前)

静岡県教育委員会は、2024年度(令和6年度)公立高校一般選抜の志願状況(志願変更前)を発表しました。
※全日制高校の情報となります。

【静岡県】2024年度公立高校 一般選抜 倍率速報(志願変更前)

全体の志願倍率は1.06倍

全日制課程一般選抜の募集定員は17,699人、志願者数は18,702人で、全体の志願倍率は1.06倍となりました。高校別、学科別の志願者数と志願倍率も発表されています。

詳しくは、静岡県教育委員会のWebサイトでご確認ください。

普通科で志願倍率が最も高いのは、浜松市立高校の1.33倍

普通科で最も志願倍率が高かったのは、浜松市立高校の1.33倍。次いで浜松北高校が1.31倍、磐田西高校が1.28倍でした。

普通科で倍率が高い高校(上位10校)
高校名募集定員志願者数志願倍率
浜松市立高校3604791.33
浜松北高校3204201.31
磐田西高校1201541.28
浜松南高校3204071.27
三島北高校2803561.27
三島南高校2002491.25
吉原高校1201481.23
磐田北高校1601941.21
富士東高校1601941.21
静岡高校3203791.18

全学科で志願倍率が高い高校・学科・選抜段階

静岡県公立高校の一般選抜は、学校裁量枠と共通枠の2つの選抜方法で選考します。
選考はまず、受験生全員または希望者を対象に学校裁量枠の合格者を決定し、次に学校裁量枠の合格者を除くすべての受験生を対象に共通枠の選抜を行います。

学校裁量枠を含め、志願倍率が最も高かった高校・学科・選抜段階は、富士宮東高校普通科の選抜段階「Ⅲ」で、11.33倍でした。
学科を問わず、学校裁量枠の中では、「9教科の学習成績」で選抜される選抜段階の志願倍率が高くなる傾向が見られます。

倍率が高い高校・学科・選抜段階(上位10校)
高校名学科名選抜段階募集定員志願者数志願倍率
富士宮東高校普通科Ⅲ (5%程度)66811.33
掛川西高校理数科Ⅰ (20%程度)8668.25
静岡東高校普通科Ⅱ (10%程度)282248.00
伊豆総合高校工業科Ⅲ (15%程度)6366.00
袋井商業高校商業科Ⅲ (10%程度)12705.83
三島南高校普通科Ⅲ (15%程度)301755.83
裾野高校総合学科Ⅲ (15%程度)18935.17
沼津西高校普通科Ⅱ (18%程度)291505.17
浜松南高校理数科Ⅰ (25%程度)10515.10
韮山高校普通科Ⅰ (20%程度)482415.02

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進研ゼミ『中学講座』 静岡県入試分析担当

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