勉強法
受験生はロック画面で受験モードを作ろう
4月から受験生になったキミへ。
中3になる前は「いよいよ受験生だ」って緊張していたけど、いざ学校が始まってみるとだんだんフツーの日々になってきてない?
もしそうならちょっと待って。
そのまま緊張感が薄れて夏休みに突入するとあとで巻き返すのは超大変。
受験勉強はなるべく早くから少しずつ始めたほうが結局ラクなんだ。
だから4月のうちに気持ちを「受験モード」に切り替えよう。
「それってどうやればいいの?」
と思ったキミのために、まずはスマホの壁紙から「受験モード」を作る方法を紹介していくよ~!
名言入りのスマホの待受画面
最初におすすめする壁紙は思わずやる気がふるい立つ偉人達の名言。
努力して成功したプロアスリートや偉人の名言を待ち受け画面にすれば、見るたびに受験モードになれることまちがいなし。
ではさっそく紹介していくよ~!
どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。(マイケル・ジョーダン)
マイケル・ジョーダンは、「バスケットボールの神様」と呼ばれるアメリカ合衆国の元プロバスケットボール選手。
15年間にわたってNBAで活躍し、他の選手がマネのできないダンクシュートやフェイドアウェイシュートなどの必殺技で世界中の人々を熱狂させた。
彼が所属していた「マイアミ・ヒート」と「シカゴ・ブルズ」では、彼の背番号23番が永久欠番となっている。
そんなマイケル・ジョーダンの「一歩ずつ着実に立ち向かうこと以外に方法はない」という名言をキミはどう思う?
あんなスーパースターでも一歩一歩努力して実力を磨いていることを知れば、彼は天才だから自分は努力してもムダ、とは簡単に言えなくなるよね。 ちなみにマイケル・ジョーダンはほかにもこんな名言も残しているよ。
「自分に期待することではじめて物事は可能になる」
「一度でもあきらめてしまうと、それがクセになる。絶対にあきらめるな」
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。(手塚治虫)
手塚治虫(てづかおさむ)は「漫画の神様」と呼ばれる偉人。
日本のアニメ文化の発展に大きな役割を果たしたアニメ監督でもあった。
「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」など数々の名作を手がけているよ。
上の名言は手塚治虫が座右の銘(めい)にしていた言葉なんだって。
「百倍も自らを信じよ」という言葉に、自分を信じることの大切さがめちゃくちゃ伝わってくる。
「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫にだって、人に批判されたり、会社が倒産したり、いろいろなくやしいこと、挫折があった。
それでも決してくじけずに自分を信じて描き続けたからこそ、後世に残る名作を次々と生み出すことができたんだ。
受験勉強の中では、自信がゆらいでしまうこともあるかもしれない。
そういうときこそ誰がなんといおうと自分を信じて進んでいきたいね。
努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか(イチロー)
イチローといえば誰もが知っている野球界のレジェンド。
多くのアスリートたちに憧れられて尊敬されている。
日本プロ野球での活躍も華々しかったが、メジャーリーグでもさらにすごかった。
イチローは立て続けに新人賞、首位打者、盗塁王、最多安打、ゴールドグラブ賞、アジア人史上初のシーズンMVPなどを受賞しただけでなく、現役引退の45歳までさらに新記録を作り続けた。
そんな輝かしい成績を残しているイチローは、日々の決まった習慣と努力を誰よりも大切にしていることで知られている。
あのイチローでさえ、努力が実るうれしさをはげみに努力を続けている――。
そう思うと親近感がわいて勇気をもらえない?
ほんとうの競争相手? それは自分自身。(ウィルマ・ルドルフ)
ウィルマは1960年のローマオリンピックで、黒人女性史上初の短距離3種目で金メダルを獲得したアメリカの陸上競技選手。
人種差別や女性差別が今よりずっと激しかった時代に、ウィルマの果たした快挙は世の中に大きなインパクトと希望を与えた。
でもウィルマは決して幼少期から走る天才少女だったわけではなかった。
4歳のときに感染症の後遺症で立って歩けなくなり12歳でやっと完治する、という大変な困難を乗り越えた努力家だったのだ。
ウィルマはつねに自分自身をライバルとして自分に勝つために練習を続けていたそうだ。
受験勉強も突き詰めていくと本当のライバルは自分。
受験って周りのライバルがどうであれ、自分が合格する実力がつけば合格できる。
ライバルのことを考えて不安に押しつぶされそうなとき、「ライバルは自分自身」と思うことで自分に集中してがんばれそう。
ことわざ系待受画面
受験勉強って一夜漬けでは歯が立たないよね。
ここからは日々の小さな努力の積み重ねを大事にしたくなることわざを紹介するよ。
気に入ったものを壁紙にして、日々の努力を大切にしよう。
点滴石を穿つ(てんてきいしをうがつ)
小さな努力でも粘り強く続けていればやがて成功するという意味。
「点滴(てんてき)」というのは雨だれのこと。
「穿(うが)つ」は、穴をあけるということだ。
つまり「点滴石を穿つ」は、雨だれのような小さな水滴でも、長い間同じところにポタポタと落ち続ければ、やがて固い石にさえ穴をあけられることをたとえている。
似たことわざに、「 雨だれ石を穿つ」「涓滴(てんてき)岩を穿つ(うが)つ」「小水石を穿つ」「点滴岩を穿つ」というものもある。
受験勉強をコツコツ続けるには忍耐がいるけど、小さな雨だれが岩に穴をあけるところをイメージするとなんだか勇気が湧いてくるね。
塵(ちり)も積もれば山となる
塵(ちり)のようにかすかな存在も、それが長い時間をかけて積もっていけば山になる。
ささいな行動でも長く継続すれば大きな結果につながるものだという意味。
受験勉強も毎日たった15分単語を覚えていくだけでも、毎日1問ずつ問題を解くだけでも、1年後には大きな力になっていく。
それを励みに小さな努力を継続していこう。
ローマは一日にして成らず
大きなことを成し遂げるのには長い期間がかかるものだという意味。
ローマ帝国は紀元前8世紀ごろ誕生して1000年以上も繁栄した大帝国。
ローマ帝国のはじまりはイタリア半島に生まれた小さな都市国家の1つにすぎず、地中海全域に広がる巨大な「ローマ帝国」になるまでに約700年もの年月を費やしたそうだ。
憧れの志望校に合格する実力をつけることも、決して一夜にしてできるわけではない。
勉強の結果をすぐに求めてあせってしまうときなど、壮大なローマ帝国の歴史を思い浮かべると、やる気がわいてくるかも。
千里の道も一歩から
大きなことを達成するには、まずは手近なことから着手するしかない、という意味。
このことわざは中国の古典の名著「老子(ろうし)」に由来している。
千里の「里」は古代中国の距離の単位で、千里というのは約400キロメートルのこと。
つまりそれほどの長く遠い道のりも、まず足元の一歩から始めなければ到達できない。
だから足元の一歩を踏み出そうということだ。
受験勉強も同じこと。
合格までの距離がどんなに長く感じられても、今ここから始める受験勉強の一歩がなければ到達できない。
基礎的な単語を覚えること。これまでの定期テストで間違ったところを復習すること。ニガテな単元をわからなくなったところに戻ってやり直してみること。
それがなんであれ、受験のためのはじめの一歩を踏み出すことはとても大切。
このことわざをみると、受験勉強のはじめの一歩の勉強を始めたくなるかも。
なぐさめ系待受画面
さて次は志望校をあきらめそうになったときや、テストや模試で失敗したとき、受験勉強がなんだか苦しいときに、じんわり心にしみる名言を選んだよ。
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。(ニーチェ)
ニーチェは19世紀後半に生きた哲学者。
ニーチェの書いた「ツァラトゥストラはかく語りき」という物語には「神は死んだ」という有名かつ大事な言葉が出てくる。
なんかインパクトあるよね。
ニーチェの生きていた19世紀のヨーロッパでは、だれしもキリスト教道徳を絶対的な価値として信じていた。
けれどニーチェは、科学が進歩した19世紀には、今を積極的に生きる人間(超人)のための全く新しい哲学が必要だと考えた。
そんな新しい価値観を世の中に打ち出したニーチェは、まさに自分にしか歩めない道を進んだ人と言えるし、だからこそニーチェの思想は今の時代にまで影響を与えている。
受験勉強をしていると不安になってあきらめたくなることもあるかもしれない。
そんなときは「志望校に絶対合格するぞ」と心に決めて、後ろを振り返らずに進んでいこう。
成功する人は"思い通りにいかないことが起こるのは当たり前だ"とわかって挑戦している。(トマス・エジソン)
発明王と呼ばれていたエジソン。
生涯に1300もの発明をしたけれど、その何倍も何倍も気が遠くなるほどの失敗をしていた。
でも当のエジソンはそもそも最初から思い通りにいくとは思っていなかった。
そして成功するまでひたすら挑戦し続けた。
だからこそ天才的な発明ができたのだ。
模試で失敗したときや点数が伸びないとき、エジソンのこの前向きな言葉を思い出すとまた挑戦する勇気がわいてきそうだ。
いつかこの日さえも楽しく思い出すことがあるだろう(ウェルギリウス)
ウェルギリウスは古代ローマの詩人。
ラテン文学の黄金期を築いた詩人とされ、『牧歌』、『農耕詩』、『アエネイス』の3つの作品が有名だよ。
上の名言は彼の死によって未完になった叙事詩「アエネイス」の中に出てくるセリフ。
受験勉強をしていると、苦しい、つらい、しんどいと思うときがあるかもしれない。
そんな時期さえも、合格して振り返ってみれば、楽しかった、がんばったな~と楽しく思えるときくる。
それを思うとつらい時期も乗り越えられそうじゃない?
待つことを知る人には、すべてちょうど良いときにやってくる(フランスのことわざ)
時間をかけて結果が出るのを待てる人はよい結果を手にする、という意味のフランスのことわざ。
受験勉強でいえば、すぐに模試の結果が出ないからって落ち込んだりあきらめたりしないほうがいい。
やるべき勉強をたんたんと進めながら、いい結果が出るのを待つことが大切だ、とこのことわざは教えてくれるよ。
リラックス系待受画面
受験勉強は長期戦。ずっと緊張したまま勉強し続けると燃え尽きてしまうかも。
ときどきリラックスすることも受験勉強のうちだよ。
勉強でストレスをためがちなキミは、逆になごみ系の画像を壁紙にしてみよう。
広角で自然をとらえた写真
自然風景の壁紙は見ているだけでもリラックスできる。
人間は自然の中にいると、創造力がアップしたり、ストレスが減ったりすることがわかっているよ。
とくに広角レンズで自然をとらえた写真は、肉眼でみる自然風景より一層ダイナミック。受験勉強につかれたときは、広角でとらえた大自然の素晴らしさをめいっぱい感じていやされよう。
海の写真
海好きな人は海の写真を数秒間みるだけでも脳のストレスがやわらぐよ。
海の写真といっても、エメラルドグリーンの海や、浜辺の写真、深海の写真、美しい魚の泳いでいる写真、遠くにヨットがみえる写真など、いろいろな写真がある。
自分が一番やすらぐと感じる写真をみつけてみよう。
青空の写真
青空の写真もストレスにさらされた心をいやしてくれる。
色彩心理学でいうとブルーは心を落ち着かせる効果があり、水色は気分を明るくリフレッシュする効果があるとされるよ。
いやされるなあ~と思う青空の写真を探してみて!
動物の写真
動物の写真をみることは、科学的にも効果が証明されているストレス解消メソッド。
猫、犬、鳥、ウサギ、リス、クオッカ、モモンガ、ペンギン、ゴマフアザラシ、カメ、ミニブタ...など自分がかわいいと思う動物の画像を待ち受け画面に設定しよう。
かわいい動物の写真をみるだけで、一気にリラックスできてストレスを忘れられそう。
まとめ
中3の4月のはじめは受験生としていい意味で緊張感があるものの、日が経つにつれて緊張はゆるみがち。
そうならないためにも4月の今、「受験モード」にシャキッと切り替えておこう!
それにはスマホのロック画面を偉人たちの名言にチェンジすることが手っ取り早い。
壁紙にするときは心にぐっとくる最適なフォント(書体)にもこだわってみるのもいいね。
ほかにも勉強に関する名言をいろいろ知りたくなったら、「高校受験 名言」「大学受験 名言」「Twitter 名言 受験」などで検索して自分の気持ちにぴったりくるものを探して「受験モード」に切り替えていこう!
また受験勉強にストレスを感じるとき用に、大自然や動物など、いやし系の画像も用意しておくとカンペキだ。




