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学校見学 高校の文化祭でわかること
夏休みが終わり、9月からはいよいよ文化祭シーズン。 実は高校もそうなんだ。
なんで高校の文化祭の話をするかって?
高校の文化祭は、その高校の雰囲気がわかるから受験生が絶対に参加したいイベントだからなんだ。
それに今年受験生のキミには、高校の 文化祭は高校を見て回れるラストチャンスということ。10月以降に開催される学校説明会や個別の相談会は、受験に直結する説明や情報といった内容がほとんど。
その高校の生徒や校舎などを見て回れない可能性が高いので、リアルな学校生活を知ることは難しいんだよね 。
だからこそキミの第一希望の高校はもちろん、何校かをみて回ってほしい。
それぞれの高校の雰囲気が比較できるようにね。
キミの高校選択のすばらしい体験になるように、参加のポイントをお伝えしていこう。
高校の文化祭を見学する準備
文化祭で高校のことをよく理解するためには、まずは準備が重要!
なにを準備すればいいのかな?
スケジュールを確認する
自分が行ってみたい高校ごとに、ホームページに掲載されている日程をチェック。
中学生は友達や保護者の方と参加することが多いようなので、事前に計画を立てて スムーズに過ごせるようにしよう!
各学校のホームページに詳細が掲載されるので、必ず確認しておこう。
開催日が変更になる可能性もあるから、当日まで何度かチェックすると安心だよ。
そのとき、ホームの更新日が最新かどうかの確認も忘れずにね!
さらに、参加や現地での説明会に事前の予約が可能なケースもある。
学校ごとに予定を一覧にして、日時を把握(はあく)するのもオススメだよ。
行きたい学校の日程がかぶって しまった!というケースもある!
土曜日と日曜日の両方で開催されている学校もあるので、曜日を分けるか、午前と午後で学校をハシゴするのも手だよ。
学校ごとの到着までの時間や、実際に見学する時間も必ず確認しておこう。
服装はどうする?
私服でも制服でもどちらでもOK!
同じ中学からの出身者が多い高校では、制服を着ているほうが先輩に声をかけてもらえる可能性は高いかも!?
どちらにしても、会場の施設のなかは寒かったり暑かったりするから温度調整ができるようにしておこう。
持ち物はどうする?
・往復の交通費
公共交通機関を利用する場合は、忘れずに!
・おこづかい
文化祭では学生による飲食店も出ている場合があるから、持っていたほうが安心。もちろん大金は不要だよ。
・A4サイズが入る袋
学校案内やパンフレットをもらうかもしれないから、用意しておこう!
・上履き
校内を見て回るときに必要な場合もあるよ。学校のWebサイトでチェックしておこう。
高校の文化祭 みるべきポイント
学校説明会では先生による説明がメインになるけれど、文化祭は生徒が主役!
部活動に所属していない生徒も参加しているので、どんな雰囲気の生徒が多いのか、リアルなようすが知れることがいちばんの魅力だよね。
実際に訪れることで、高校3年間を 過ごすイメージがつくか、じっくりチェックしよう。
学校全体の雰囲気をチェック
生徒が一丸となって盛り上がったり、逆に生徒がそれぞれ自由に楽しむ雰囲気など、文化祭はその学校のカラーがとても色濃く出る場所。自分の感覚と合っているかどうかチェックしておこう。 私立学校は、特色を持ったところが多いので気になる学校には積極的に足を運ぼう。
「この学校に行きたい!」と心から思える学校に出会えると、勉強へのモチベーションもグッと上がるもの。
入試難易度はいったん 度外視して、まずは自分のフィーリングを大事にしてみてね。
どんな生徒が多いのかチェック
人間関係は学校生活において最も重要と言っても過言ではない。
リーダーシップを発揮するタイプが多いのか、おだやかな生徒が多いのかなど、友達になれそうな人はいるかな?とチェックしてみるといいよ。
部活の展示をチェック
学校紹介や公開授業などでは見られない、その学校の部活ならではの雰囲気がわかるので、入りたい部活がある人は絶対チェック!
当番でその部活の生徒がいる場合が多いので、ぜひ積極的に話しかけて、自分に合っているか確認しておこう。
文化祭見学はハシゴで
文化祭シーズンは9月から11月。
土曜日か日曜日に行われることが多いので、いくつかの学校で文化祭の日程はかぶってしまう。
でも学校説明会と違い、時間の制約がないところが文化祭のポイント!
1日のなかでうまく予定を組めば、文化祭をハシゴして効率よく学校を見学できるよ。
いくつかの学校を回ることで、特色の違いがよりはっきりわかる。
うまくハシゴして、気になる学校の文化祭はまんべんなく参加しよう!
私立と公立のはしごでわかること
私立は学校によって特色が出やすいので、校風や生徒の雰囲気に違いを感じることができるはず。
公立は女子校、男子校、共学校などの違いがあり、それによって雰囲気が大きく変わるから志望校のなかにある場合は必ず出向いて、自分に合っているか検討しよう。
さらに、30分程度で行き来できる距離なら、併願校として実際の入試で両校とも受験する可能性もある。時間をうまく使って、どちらの雰囲気囲気が自分に合っているか、じっくり確認しておこう。
私立と私立のはしごでわかること
私立は 学校ごとの方針によって校風が大きく異なる。
自由闊達(かったつ)な学校もあれば、伝統を重視する学校もあって、通っている生徒の雰囲気もガラリと変わるんだ。
受験したい私立選びのためにも、ぜひ実際に足を運んでみることをオススメするよ。
公立と公立のはしごでわかること
公立高校同士ではあまり違いが感じにくいのでは?と思うかもしれないね。
たとえば 立地の違いでも高校の雰囲気はちがうんだよ。
繁華街のなかにあるのか、自然が多い環境にあるのか、などでも学校の特色は変わってくる。
また、学校ごとに設備や力を入れている部活も異なるので、ぜひ実際に足を運んで、学校の雰囲気を体験してしてみよう!
文化祭以外で高校見学できるのは?
文化祭以外でも、学校を見学する機会はたくさん用意されているよ。
とくに、学校説明会・オープンスクールは志望度の高い学校は必ずチェックしておこう。
文化祭では聞けない、学校の詳細情報や、入試情報が手に入るよ。
また、時間がない人や、たくさんの学校を知りたい人は、合同説明会ならさまざまな学校のことを一気に知ることができるのでオススメだ。
いちばん行きたい高校に出会えるように、自分に合った方法で学校にアクセスしてみよう。
学校説明会
ホールや体育館などの会場に集まって、校長先生をはじめ学校の先生から、学校概要や入試情報などを説明を受ける機会。
6月から8月にかけて2回以上の複数回行われるよ。
保護者同伴や、事前の予約が必要な場合があるので要注意。
保護者の方には日程を早めに伝えて、ついてきてもらうことをお願いをしておくとスムーズだね。
各自治体の教育委員会には公開授業や学校説明会の日程のお知らせがあるはず。教育委員会のホームページをが確認してみよう。
夏だけでなく、秋や春にもやっているよ。
入試を考えている高校の予定を確認して、必ず予約を忘れずに参加しよう。
※必ずそれぞれの学校のホームページを検索して、最新の情報を確認しよう。
オープンスクール
オープンスクールは、受験生本人を対象とするイベントで、学校の体験授業を受けることができ、入学後の学校生活をイメージできるんだ。
各学校、1回~2回開催されるようだよ。
また、開催する学校によって名称が異なるので注意しよう。
たとえば、千葉県では「1日体験入学」となっており、6月から8月のあいだと9月以降に予定されているよ。早めに予定を確認して積極的に参加しよう。
※各都道府県の教育委員会などのホームページで、一覧表で掲載されている場合、必ず学校名をクリックして、各学校のホームページの最新の情報を確認してね。
合同説明会
合同説明会とは、複数の高校が一箇所に集まり、学校の説明を受けることができるイベントだよ。
最近はオンラインでの開催も多いので、なにか中学校の予定が入っていても調整しやすいのがポイント。
積極的に活用して高校選択の幅を広げてみるのもいいね!
まとめ
どうだったかな?
高校の文化祭はその学校の雰囲気をつかむのにいちばんの方法だよ。
文化祭をおもいきり楽しんでいる高校生の姿を見て、キミにビビッとくる学校を見つけようね!



