知っておきたいポイントを解説
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【島根県】公立高校入試 過去問の取り組み方ーいつから、何年分解くべき?注意すべきポイントは?

進研ゼミ 高校受験総合情報センター

中三の秋からはそろそろ過去問(過去の入試問題)を解き始めたいですね。
過去問を解くときに注意したいポイントについて解説します。

【島根県】公立高校入試 過去問の取り組み方ーいつから、何年分解くべき?注意すべきポイントは?

過去問は5年分、3回以上を目安に

過去問演習は、入試問題の傾向をつかんだり、問題の形式に慣れたりすることができるので、受験対策として大変有効です。受験する県の入試問題、併願する私立高校の過去問演習は必ずやっておきましょう。

実際、過去問にどのように取り組めばよいのか、以下にポイントをまとめました。

1.過去問は5年分を解く

出題傾向をつかみ、問題の形式に慣れるためには、前年度の過去問だけではなく、複数年度の過去問に取り組む必要があります。できれば、過去5年分は解いていきましょう。

2.本番と同様に時間を計って取り組む

過去問に取り組む際は、必ず時間を計って取り組むようにしてください。開始時間も、試験時間も、本番の時間割どおりに取り組む日もつくりましょう。少しでも本番慣れし、試験当日のリズムをつくれるように、時間の感覚を体に覚え込ませることが大切です。

最初のうちは時間が足りなくなり、全問解けないかもしれません。
でも大丈夫です。繰り返し、過去問に取り組むことで、解ける問題から解くなど時間配分の工夫のしかたやスピードが身につき、時間内に解けるようになっていきます。
注意しなければいけないのは、時間が足りなくて解かなかった問題です。解かないままにせず、必ず解いて答え合わせもしましょう。

本番の学力検査の時間割は、次のとおりです。

平成31年度一般選抜学力検査
教科 時間 配点
国語 9:20~10:10 50点
数学 10:30~11:20 50点
社会 11:40~12:30 50点
英語 13:20~14:10 50点
理科 14:30~15:20 50点

3.間違えた問題は必ず解き直す

間違えた問題は解答解説を読んで、この問題を解くためのポイントはなんだったのかを確認することが大切。そして次回解く際にはそのポイントを意識して解くことができたか、確認しましょう。過去問を解くことで、今どういう問題が解けて、どういう問題をニガテとしているのか、自分の課題を知ることができます。そしてその課題をクリアしていきましょう。
1回目は正解だったのに、2・3回目で間違えた問題は要注意! 理解していなかったということです。ここでしっかり理解し、実力にしていきましょう。

4.平均点を参考にする

教育委員会から過去の入試の全体平均点が発表されています。平均点は問題の難易度により毎年変動します。その年の問題の難易度の参考にもなりますので、確認しておきましょう。

学力検査の教科別平均点(各教科50点満点)
 国語社会数学理科英語総得点
H31年度31.7点26.0点18.7点21.3点22.8点120.4点
H30年度28.2点25.5点21.8点25.1点24.1点124.7点

5.上記の1から3を3回以上繰り返す

時間内に目標点が取れるようになるまでやることが理想です。最初は目標点に届かないと思いますが、繰り返し解くことで解けるようになっていきます。同じ年度の過去問を少なくとも3回繰り返し解くことがおすすめです。最低でも○○点が取れるようにと設定して取り組み、毎回の点数もメモしておき、1回目よりは2回目、2回目よりは3回目と点数がUPしていくことをめざしましょう。

5教科・1年度分で約10時間必要。今から過去問に取り組もう!

間違えた問題の解き直し時間も必要

過去問の演習を通して実力を高めていくためには、できなかった部分の解説を読んで理解したり、
もう一度自分で解き直したりする学習が必要です。
得点状況にもよりますが、復習や解き直しにていねいに取り組めば、30分から1時間くらいはかかります。
解答する時間と自己採点、これに復習や解き直しも含めると、1教科で1.5から2時間程度はかかるのです。

5教科・1年度分で約10時間

5年分やるとしたら37.5から50時間。3回繰り返すのならこの3倍の時間が必要です。
これだけの時間を入試直前に作ろうと思っても難しいものです。
さっそく、過去問対策に取り組みましょう。

以上、大変厳しいことを書きましたが、これだけやれば、きっと合格に近づいていきますし、これだけの問題数をやりきったということは、かなりの自信になります。

ぜひ、しっかりとやりきって、志望校の合格を勝ち取りましょう。

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