最新入試情報

【神奈川県】公立高校入試 合格するための過去問対策とは?

秋から本格的に過去問に挑戦しようと考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは、過去問を解くときに注意したいポイントについて解説します。

【神奈川県】公立高校入試 合格するための過去問対策とは?

過去問の目標点は合格者の平均点を参考にしましょう

過去問を解くときの目標点の1つは、「合格者の平均点」です。

令和2年度公立高校共通選抜の学力検査の合格者平均点は、5教科の合計点でみると昨年度の263点から288.3点に上昇しました。

とくに過去2年間難問が続いていた社会は平均点が大幅にアップ。国語・数学も難易度が下がり、平均点が5~10点ほど上がっています。英語の平均点はほぼ横ばい、理科は昨年の易化の反動か、平均点が下がっています。

このように、平均点は毎年上がったり下がったりと変動がありますので、現時点では目標点に届かなくても焦らず、入試本番までに解けるようにしておくことが大切です

合格者平均点(5教科・合計点)※全日制課程

難関校合格者平均点は県全体より高い

ただし、学力向上進学重点校(エントリー)校など難関校の合格者の点数に注目した場合、県全体の合格者平均点よりも高い平均点となっています。とくに湘南高校や横浜翠嵐高校では、多くの合格者が8~9割以上得点しています。これらの高校をめざす場合には、過去問を解くときにも高得点を目標に取り組むことが必要です。

志望校の難易度やお子さまの内申点によって「目標点」は異なります。<保護者向け個別相談ダイヤル>の「高校受験の対策・進路について」では、お子さまの内申点や志望校をふまえたうえでの具体的な入試目標点(過去問を解くときの目安)などをお伝えしています。ぜひお電話でご相談ください。

「自己表現検査」を実施する学校を志望する場合、志望校に加えて他校の過去問にも取り組みを

神奈川県では、共通の学力検査に加え、「特色検査」を実施する高校・学科があります。共通の学力検査では測定するのが難しい総合的な能力や特性をみる検査です。なかでも「自己表現検査」は資料の読み取りや教科横断的な内容など、より深い思考力・判断力・表現力を問う難問が多く、事前の対策は必須です。

令和2年度入試から、すべての学力向上進学重点校と学力向上進学重点校エントリー校で「自己表現検査」が実施されることになりました。また、この「自己表現検査」の問題は「共通問題」と「共通選択問題」に分かれ、「共通問題」は全校、「共通選択問題」はいくつかの種類の中から高校が選択した問題が課されます。

平成30年度までは学校ごとに作成された「自己表現検査」問題でしたが、平成31年度からこの形式で実施されています。
平成30年度以前の「自己表現検査」に取り組む場合は、この点に注意しましょう。また、志望校だけではなく複数の高校の問題にも取り組んでおくことをおすすめします。
進研ゼミでも、自己表現検査専用の対策教材をご用意しています。

<自己表現検査 分析&演習>11月号

過去問は最低3年、できれば5年分取り組む

「過去問は何年分くらい解けばいいの?」というお声を中学生や保護者の方からいただくことがあります。以下に過去問に取り組む際のポイントをまとめました。

1.過去3~5年分は取り組む

問題形式に慣れるためにも、最低3年、できれば5年分は取り組みましょう。余裕があれば、入試当日までに5年分×3回解くのが理想です。出題傾向をしっかりとつかめますし、自分の弱点やニガテな部分も把握できます。

2.本番と同様に時間を計りながら解く

神奈川県の学力検査は1教科50分で行われます。わからない問題に時間をかけすぎると、すべての問題を解き終わらないうちに時間切れということにもなりかねません。一定時間考えてもわからない問題は印をつけたうえで後回しにし、頭を切り替えて次の問題に移るなど、時間配分も練習しておきましょう。

3.途中式や作図なども消さずに残す

計算問題の途中式や図形問題の作図の跡なども消さずに残しておきましょう。どこで間違えたのかが見つけやすくなります。また、配点の高い記述問題では部分点をもらえる可能性があります。「わからない」とあきらめて白紙にするのではなく、わかるところまででも書くようにしておきましょう。

4.間違えた問題は必ず解き直す

過去問に取り組むときに、いちばん大切なのが解き直しです。解答解説を読んで、どこをどう間違えたのかをしっかりと確認し、もう一度自力で解き直すことで力がついていきます。

一方で、入試本番では、前年度と傾向の異なる問題が出題される可能性もゼロではありません。<受験Challenge><受験レッスン>では、神奈川県入試で出題されやすい問題の解き方が身につくだけではなく、全国の入試過去問での演習ができるようになっています。ぜひ、さまざまな問題に取り組んで、得点力をつけていきましょう。

この記事を書いた人

神奈川県入試分析担当

神奈川県入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

神奈川県の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

この記事は役に立ちましたか?

最新入試情報(神奈川県)

特集

過去の高校受験ニュース(神奈川県)

無料体験教材のお申し込み ×