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【栃木県】公立高校入試成功の秘訣~今日からできる勉強法とは~
2024年度(令和6年度)栃木県公立高校入試の出題傾向を分析! 合格を勝ち取るために、今からできる学習のポイントを解説します。
※ここでは栃木県公立高校一般選抜の学力検査について、『進研ゼミ』の独自分析をもとに解説します。
英語の長文読解の配点は50点! 全体の半分を占める!
5つの大問を50分で解くので、解くスピードが大事です。そして注目したいのは配点。大問3~5の長文読解問題で50点を占めています。
「長文読解は苦手」という人も多いと思いますが、大丈夫です!大切なのは、「栃木県の入試は長文読解の配点が高い」という事実を知り、その対策をしっかりしていくこと。今から始めれば、本番で高得点を狙うことは十分可能です。
ニガテな人が多い「長文読解」! 攻略のポイントは?
長文読解問題で時間内に確実に得点をあげるには、「速く」「正確に」読むことが必須。当たり前といえば当たり前のことですが、なかなか難しいですよね。
「読み取る力」をつけるには、その土台となる語彙(ごい)力と文法力を確実に身につけること、そして長文をたくさん読んで慣れること。これらがとても重要です。
ではここで、長文読解の配点が高い栃木県入試に有効な、具体的な対策を2つご紹介!
以下に挙げる以外に、入試セミナー動画では、英作文で得点するためのコツなども解説!ぜひ動画もチェックしてくださいね。
(1)単語・文法は「単体で」覚えるのではなく、使い方や音と「セットで」覚える!
忙しい日々の中で、単語や文法の学習だけに多くの時間を割くのは難しいもの。だからこそ、限られた時間で確実に定着させる、密度の濃い学習を取り入れる必要があります。
【POINT1】つづりや文法の「形」だけを暗記するのではなく、例文の中で「使い方とセットで」覚えましょう!
【POINT2】声に出して音読し、「音もセットで」覚えましょう!
例文が表す状況を頭でイメージし、口で音を発して耳から聞くことで、目だけで覚えるよりもずっと記憶に残りやすくなります。
(2)長文読解はたくさん読んで慣れる!
長文読解は数をこなして慣れることが必要。とはいえ、やみくもに読むのではなく、意識したいポイントがあります。
【POINT1】時間を計りながら読みましょう!
【POINT2】音読を積極的に取り入れましょう!
おすすめの教材は、中学校の教科書や『進研ゼミ』の〈受験Challenge〉※1の長文。中3の方は入試過去問の文章も活用し、栃木県の入試で出ているテーマ・文体の長文にできるだけ多く触れるようにしましょう。
【英語以外も無料公開中!】動画で栃木県の問題の特徴と学習のポイントをチェック!
2024年7月に配信した「47都道府県別高校入試セミナー」では、栃木県の5教科それぞれの出題傾向や学習のポイントを解説しました。受験が近い中3の方に役立つ具体的な受験対策はもちろん、中1や中2のうちから始めておきたい日頃の学習のコツなどもご紹介しています。
またセミナー動画の中では、栃木県の最新入試制度についても解説していますので、制度理解にもお役立てください。
動画は無料で何度でも視聴OK! 倍速再生も可能ですので、ぜひ今すぐご覧ください。