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【群馬県】2024年度公立高校 入学者選抜の志願倍率速報

群馬県教育委員会は、2024年度(令和6年度)公立高校全日制課程選抜、フレックススクール選抜等の志願状況(志願変更前)を発表しました。志願先変更の締め切り日は第1回が2月8日、第2回が2月14日で、時間は午前9時から午後4時30分までとなります。

【群馬県】2024年度公立高校 入学者選抜の志願倍率速報

志願倍率の最高は、桐生高校理数科の1.96倍

全日制課程選抜・フレックススクール選抜全体の募集定員は11,757人。対する志願者数は11,745人で、全体の志願倍率は1.00倍となりました。
志願倍率の最高は、桐生高校理数科の1.96倍でした。
今年度より受験機会が2回から1回へと変更されたため、志願先変更後にまた動向は変わる可能性があります。
志願先変更後の志願状況もしっかりと確認するようにしましょう。

普通科(男子校・女子校)の志願倍率状況

普通科(男子校・女子校)の志願倍率状況です。
倍率が高いから合格が難しい、低いから合格しやすいということでもありません。合格する実力があれば、倍率が高くても合格する人は多くいます。倍率が高いということだけで志願変更を考えるのではなく、行きたい高校なのか、合格できる実力が身についているかを総合的に考えるようにしましょう。

普通科(男子校・女子校)の志願倍率状況

高校名 募集定員 志願者数 志願倍率
前橋高校(県立) 280 344 1.23
前橋女子高校 280 307 1.10
高崎高校 280 349 1.25
高崎女子高校 280 316 1.13
太田高校(県立) 280 282 1.01
太田女子高校 240 262 1.09
沼田高校 120 114 0.95
沼田女子高校 120 101 0.84
館林高校 200 179 0.90
館林女子高校 200 171 0.86
渋川高校 200 184 0.92
渋川女子高校 200 221 1.11

普通科(共学校)で志願倍率が高かった高校(上位6校) 

普通科(共学校)で志願倍率が高かった高校(上位6校)です。
昨年度と比べ倍率が分散されている傾向にありますので、志願先変更後の動向にも注意していくことをおすすめします。

普通科(共学校)で志願倍率が高かった高校(上位6校) 

高校名 学科(コース)名 募集定員 志願者数 志願倍率
桐生清桜高校 普通科(アドバンスト探究) 80 115 1.44
高崎経済大学附属高校 普通科(普通) 245 309 1.26
高崎北高校 普通科 240 276 1.15
伊勢崎高校 普通科・グローバルコミュニケーション科 280 317 1.13
前橋南高校 普通科 200 221 1.11
桐生高校 普通科 240 266 1.11

専門学科・総合学科で志願倍率が高かった高校(上位5校) 

専門学科・総合学科で志願倍率が高かった高校(上位5校)です。

専門学科・総合学科で志願倍率が高かった高校(上位5校) 

高校名 学科(コース)名 募集定員 志願者数 志願倍率
桐生高校 理数科 80 157 1.96
勢多農林高校 動物科学科(応用動物) 20 31 1.55
勢多農林高校 食品科学科 40 61 1.53
高崎工業高校 情報技術科 40 59 1.48
伊勢崎工業高校 電気科 40 52 1.30

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進研ゼミ『中学講座』 群馬県入試分析担当

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