受験ニュース
【神奈川県】令和2年度:学力向上進学重点校および学力向上進学重点校エントリー校の特色検査に「マークシート方式」の実施を発表
神奈川県教育委員会は、令和2年度神奈川県公立高校入学者選抜において、学力向上進学重点校と学力向上進学重点校エントリー校とで実施される特色検査に「マークシート方式」の解答用紙を使用することを発表しました。
令和2年度 共通問題・共通選択問題での特色検査に「マークシート方式」の解答用紙を導入
マークシート方式の解答用紙は、学力向上進学重点校(厚木、湘南、柏陽、横浜翠嵐)とエントリー校(小田原、鎌倉、川和、希望ケ丘、光陵、相模原、多摩、茅ケ崎北陵、平塚江南、大和、横須賀、横浜平沼、横浜緑ケ丘)において実施される特色検査で使用されます。
マークシート方式による特色検査の概要
- マークシート方式の解答用紙は全17校同じものを使用
- すべての問題がマークシート方式になるわけではなく、記号選択式問題と記述式問題の併用
- 共通問題は全17校が共通して実施する
- 共通選択問題は、各高校が選択して実施する(受検者は選択できない)
マークシート方式導入に伴う留意点
導入にあたっての留意点も発表されています。
- 当該高校で使用しない共通選択問題を含め、すべての問題の解答欄が印刷されているため、受検者が使用しない欄がある
- 問題冊子の問題番号と解答用紙の問題番号を一致させるため、各高校における問題番号が問1、問2、問3…と順番にならない場合がある
詳しくは、神奈川県教育委員会のWebサイトでご確認ください。