受験ニュース
【神奈川県】平成30年度:県立高校 学力向上進学重点校の指定を発表
神奈川県教育委員会は、学力向上進学重点校に新たな2校を加えることを発表しました。
平成30年度 神奈川県 学力向上進学重点校 新たに柏陽高校と厚木高校を指定
平成29年10月に、横浜翠嵐高校と湘南高校が、学力向上進学重点校として先行指定されていましたが、新たに2校の指定が発表されました。
●学力向上進学重点校に指定される高校
・柏陽高校 ・厚木高校
●指定期間
平成30年4月1日から平成33年3月31日まで
●指定理由
県教育委員会が示す次の5つの指標に基づき、エントリー校の中から指定。 1. めざす生徒像を見据えて、「主体的、対話的で深い学び」の視点による教科指導等を展開し、高いレベルの思考力・判断力・表現力等の能力の育成を図るため、各学校において達成すべき学力水準を示している。 2. 県教育委員会が実施する生徒学力調査(2学年)の結果により、高い学力を身につけさせている。 3. 生徒の7割以上が在学期間中に、英語検定2級程度以上のレベルを達成し、高い英語力を習得している。 4. 生徒の探究活動や全国規模の大会等での取り組みなど、学校の教育活動全体を通じて、豊かな人間性や社会性を育み、その成果をあげている。 5. 全県立高校の中で、いわゆる難関と称される大学への現役進学において高い実績をあげている。
詳しくは、神奈川県のWebサイトの「記者発表資料」の「2018年3月30日」の「学力向上進学重点校の指定について」でご確認ください。