受験ニュース
【広島県】平成31年度:公立高校入試の実施内容を発表
広島県教育委員会は、平成31年度公立高校入学者選抜の実施内容を発表しました。
平成31年度 広島県 公立高校入試の詳細な実施内容
高校・学科・コースごとに、選抜方法が発表されています。
発表資料によると、平成31年度入試より、一部の高校で選抜方法が変わります。
広島国泰寺高校の普通科理数コースは、選抜(Ⅰ)で英語による面接が加わりました。また、選抜(Ⅱ)では、これまで実施していた数学の自校作成問題をなくし、定員の20%を一般学力検査の成績:調査書の学習の記録=8:2の学力検査重視で選抜します。
また、安古市高校普通科、尾道北高校総合学科、廿日市高校普通科も平成31年度入試より自校作成問題の実施がなくなります。
その他の変更もありますので、詳細は一覧表でご確認ください。
一覧表には、おもに次の内容が発表されています。
選抜(Ⅰ)
◆定員枠の割合(%)
◆学校独自の推薦基準の有無
◆面接以外に加えて実施する選抜方法(小論文、実技検査、作文、プレゼンテーション、グループワークなど)
選抜(Ⅱ)
◆一般学力検査の傾斜配点の有無と、実施する場合の教科とその倍率
◆一般学力検査と調査書の活用方法(一般学力検査と調査書の比率など)
◆全員面接・実技検査の有無
◆自校作成問題を実施する場合の教科と実施方法
選抜(Ⅰ)における出願資格に係る条件
【選抜(Ⅰ)において高等学校長が定める推薦基準】が高校・学科・コースごとに発表されています。
詳しくは、広島県教育委員会のWebサイトの「入学者選抜の概要等」の「入学者選抜の実施内容」でご確認ください。