受験ニュース
【兵庫県】2020年度/令和2年度:公立高校専門学科の推薦入学の募集割合、特色選抜の実施校と定員、特別活動と部活動等に関する特別取扱いを発表
兵庫県教育委員会は、「令和2年度兵庫県公立高等学校入学者選抜における専門教育を主とする学科の推薦入学の実施内容(推薦割合)」と「特色選抜を実施する高校の募集定員割合・人数」、「特別活動、部活動等に関する特別取扱い」を発表しました。
専門教育を主とする学科の推薦入学割合
以下の専門教育を主とする学科では、推薦入学での募集割合は50%であると発表されました。
- 農業に関する各学科
- 工業に関する各学科(電子機械科を除く)
- 商業に関する各学科(情報科学科、情報科、会計科および国際会計科を除く)
- 水産に関する学科
- 家庭に関する各学科
詳しくは、兵庫県教育委員会のWebサイトでご確認ください。
特色選抜実施高校の募集定員割合・人数
特色選抜により入学を許可する者の数は、募集定員の20%以内(最大40人とし、学区・高校ごとに割合(%)、人数が発表されています。
※家島高校、生野高校、村岡高校は、募集定員の50%以内です。
詳しくは、兵庫県教育委員会のWebサイトでご確認ください。
特別活動、部活動等に関する特別取扱い
3月実施の学力検査(単独選抜実施校)における「特別活動、部活動等に関する特別取扱い」についても発表されています。
調査書の特別活動、部活動等の記録において顕著な内容がある場合には、それを特別に扱うことのできる制度で、実施高校の合否判定の境界線にあたる点数からその10%にあたる点数を減じた点数を合格の下限として、特別に合否の判定を行います。
平成31年度入試では、特別取扱いによって合格した受験生は15人でした。
令和2年度、「特別活動、部活動等に関する特別取扱い」を実施する公立高校は28校です。
詳しくは、兵庫県教育委員会のWebサイトでご確認ください。