鳥取県の高校入試情報
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鳥取県 入試データ

鳥取県 公立高校入試日程 (2025年度/令和7年度)

特色入学者選抜

出願受付日 2025年1月23日(木)〜1月24日(金)
検査日 2025年2月3日(月)
合格発表日 2025年2月10日(月)

一般入学者選抜

出願受付日 2025年2月14日(金)〜2月18日(火)
検査日 2025年3月6日(木)・3月7日(金)
※学力検査は3/6
追検査日 2025年3月12日(水)
合格発表日 2025年3月17日(月)

鳥取県 公立高校 調査書(内申書) (2025年度/令和7年度)

調査書(内申書)には中一から中三の評定が9教科5段階で記載されますが、調査書の合計評定(内申点)の対象となるのは中三の成績です。 一般入学者選抜では実技4教科の評定は2倍し、さらに中三の合計評定は各高校・学科が決めた倍率(2~4倍)をかけます。高校・学科によって異なる倍率をかけるので、合計点もそれぞれ異なります。
特色入学者選抜では、中三の9教科の5段階評定の合計で45点満点です(高校・学科によっては1教科または2教科の評定を2倍して計算)。

鳥取県 一般入学者選抜 調査書の合計評定(内申点)
中一中二中三
5教科×5段階評定×高校ごとの倍率

実技4教科×5段階評定×高校ごとの倍率×2

※一般入学者選抜の調査書の合計評定(内申点)は130点、195点、260点の3パターンで高校ごとに異なります。

鳥取県 公立高校入試 特色入学者選抜 (2025年度/令和7年度)

特色入学者選抜は、多くの高校・学科で実施され、募集人員は、募集定員の50%以内が基本です。実施校が示す「アドミッション・ポリシー」に向けて努力し、出願要件を満たすことが条件となります。出願要件は、取得資格、部活動の成績、課外活動の実績、課題研究発表の実績、評定などです。中学校長の推薦は不要です。全員に面接または口頭試問を実施し、学力検査、作文、小論文、プレゼンテーション、実技検査から1つ以上を実施します。選考は、これらの資料と志望理由書、調査書の合計評定(内申点)および中三の評定以外の記録もあわせて総合的に判定します。特色入学者選抜で合格とならなかった場合は、一般入学者選抜に出願できます。

鳥取県 公立高校入試 一般入学者選抜 (2025年度/令和7年度)

一般入学者選抜は、すべての高校・学科で実施し、全員に学力検査(5教科250点満点)と面接を実施します。選考は、学力検査の得点、調査書の合計評定(内申点)と中三の評定以外の記録、面接、作文、実技検査の結果などを資料として総合的に判定します。調査書の合計評定(内申点)と学力検査の合計得点の比率は、8:2~2:8の範囲内で各高校が定め、2025年度(令和7年度)は130:250(3.4:6.6)、195:250(4.4:5.6)、260:250(5.1:4.9)の比率が用いられます。

※( )はおおよその比率です。

鳥取県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2024年度/令和6年度)

英語
傾向1
長文読解が大問5問中2問も出る!
対策
問題が多く、長さも約420語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。鳥取県の長文読解の問題でよく出る形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて20語程度で書く英作文が出る!
対策
鳥取県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。
数学
傾向1
「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。2024年度は記述式でしたから、しっかりと書く練習をしておきましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の4割以上が小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約2800字の小説が出る!
対策
10分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「心情をとらえる問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
200字程度の「テーマを与えられて書く作文」が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「中和とイオン・電池」 が出やすい!
対策
特に、「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和の実験」や「電池とイオン」の問題が出やすいです。 中和のしくみと反応後にできるもの、電池になる条件とそのしくみをおさえましょう。
傾向2
「地震・火山」 が出やすい!
対策
特に、「地震の波のグラフの読み取り」の問題や「火山の種類とその特徴」を問う問題が出やすいです。初期微動継続時間や地震の波の速さ、震源からの距離の求め方をおさえましょう。
社会
傾向1
差がつきやすい、複数の資料を読みとり文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
複雑な近・現代の歴史を問う問題が多く出る!
対策
近代・現代は覚えることが多いので、時代の流れを整理しながら暗記を進めることが重要です。大きくみるとどのような変化があったのかを気にしながら学習を進めましょう。

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