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【山形県】平成31年度:公立高校入試 学力検査の出題方針・記述式の問題数等の変更を発表

山形県教育委員会は、「公立高等学校及び県立中学校の入学者選抜における採点ミスに係る再発防止・改善策(平成30年7月)」に基づき、平成31年度より学力検査の出題方針・記述式(まとまった文章等の記述)の問題数、解答用紙について変更することを発表しました。

平成31年度 山形県公立高校入試 学力検査の出題方針・記述式の問題数等の変更内容

おもに次の内容の変更が発表されています。

●出題方針について
「記述式による出題をできるだけ多くする」から、「客観式および記述式を組み合わせて出題する」に変更する。

●「記述式(まとまった文章等の記述)」の問題について
「記述式(まとまった文章等の記述)」の問題数の割合を段階的に削減する。今後2年間、各年度において、各教科の小問1~2問程度を変更する。

●選択問題について
これまで出題してきた、各教科の選択問題(受検者が複数の問題から選択して解答する問題)
は、なしとする。

●解答用紙の改善について
・用紙の大きさはA3版で、2つ折りとする。
・採点の記載欄を小問ごとに2か所、得点および配点の記載欄を小問ごとに1か所設け、大問ごとの合計得点の記載欄を設ける。

「記述式(まとまった文章等の記述)」の問題を変更した例や、「解答用紙」を変更した例などが発表されています。

詳しくは、山形県教育庁のWebサイトの「平成31年度山形県公立高等学校入学者選抜方法学力検査における改善について」でご確認ください。

進研ゼミ 高校受験総合情報センター

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