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【高知県】今からはじめる公立高校入試対策のコツ!

2024年度(令和6年度)高知県公立高校入試の出題傾向を分析! 合格をつかむために今からできる学習のポイントを解説します。
※ここでは高知県公立高校A日程の学力検査について、『進研ゼミ』の独自分析をもとに解説します。
※平均点は、高知県教育委員会「令和6年度高知県公立高等学校入学者選抜における学力検査の結果分析」より。

数学の平均点が直近3か年連続で最も低く、差がつきやすい!

表は、直近3か年(2022年度~2024年度)の高知県公立高校入試A日程学力検査の平均点を表しています。全教科50点満点で、3か年とも数学の平均点が一番低く、20点を超えていないことがわかります。問題が難しいのではと不安に感じるかもしれませんが、対策をしっかりすることで確実に点数を取ることができます。その対策について、数学の出題内容・対策を紹介します。

数学の配点は、小問集合の大問1が全体の“4割”以上!

大問構成を確認してみると、大問1の小問集合が22点と、配点の4割以上が大問1にわりあてられています。大問1では、計算問題から関数、図形、データの活用まで広範囲の分野から問題が出題されています。
いずれも基本的な問題なので、ここで確実に得点することができれば、周りよりも高い点数を取ることができます。
そのために、今の時期からニガテな分野がなくなるようにしっかり復習をして、基礎を固めておくことが大事になります。
受験対策ができる『進研ゼミ』の<受験Challenge>(※)では、9月号に、高知県の過去3カ年の入試分析にもとづく「入試予想」記事が掲載されています。
出題の傾向をつかんでから、中3生にお届けする<受験Challenge>の9月号~12月号の攻略テーマにまんべんなく取り組みましょう。

数学以外も「基礎固め」が重要!<入試によく出る基礎シリーズ>でスキマ時間を有効活用!

どの教科も難しい問題に目がいってしまいがちですが、毎年基本的な問題がよく出題されていて、全体の中での配点も高くなっています。また、一見難しく思える問題も、用語や公式・法則など、基本的なことを理解していれば解ける問題が多いです。とはいえ、入試の出題範囲は広いので、やみくもに対策をしようとすると、非常に効率が悪くなります。
入試の基礎を定着させるのにオススメな『進研ゼミ』の教材は、<入試によく出る基礎シリーズ>。中学3年間の全範囲から「入試頻出の重要項目」を各教科1冊に収録。
コンパクトなので、持ち歩きもしやすく、ちょっとしたスキマ時間に取り組むこともできます。また、<入試によく出る基礎デジタル>では、都道府県・難易度を選んで優先的に対策したいポイントを絞り込んで学習したり、自分のニガテを登録したりすることができます。基本的 な問題で確実に点をとれるように、ぜひ有効活用しましょう!

<高知県の公立高校に合格できた先輩の活用体験談を紹介!>

進研ゼミ中学講座を受講し、高知県の志望校に合格した先輩が具体的に<入試によく出る基礎シリーズ>などの教材をどのように活用していたのか、体験談をいくつかご紹介します。皆さんも教材をうまく活用して、志望校合格を勝ち取ろう!

◆学校の実力テストでも基礎を確認できたし、模試や入試にも実際持っていって、基礎を確認できた。また、スキマ時間にササっと確認できた。(高知学芸高校 普通科 あか先輩)

◆デジタル版を寝る前にやっていた。1問1答なのでサクサク進められて良かった。間違えた問題や解いてから時間が経った問題を出してくれるので定着できたと思う。(高知追手前高校 普通科 シャマル先輩)

◆試験会場にも持っていき休み時間のときにはずっと見ていた。社会などの暗記科目はそのときに覚えたものも出てきて答えられたので最後まで粘ってよかったです。(高知小津高校 普通科 H.R先輩 )

☆★必見★☆動画で高知県の問題の特徴と学習のポイントもチェック!

2024年7月に配信した「47都道府県別高校入試セミナー」では、高知県の5教科それぞれの出題傾向や学習のポイントを解説しました。受験が近い中3生に役立つ具体的な受験対策はもちろん、中1や中2のうちから始めておきたい日頃の学習のコツなどもご紹介しています。
またセミナー動画の中では、高知県の最新入試制度についても解説していますので、お役立てください。動画は無料で何度でも視聴OK! 倍速再生も可能ですので、ぜひ今すぐご覧ください。

この記事を書いた人

高知県入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

高知県の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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