受験ニュース
【鹿児島県】2020年度:公立高校入学者選抜方法案内を発表
鹿児島県教育委員会は、2020年度(令和2年度)の公立高校入学者選抜方法案内を発表しました。
学科併願が可能な学科は?
鹿児島県公立高校の一般入学者選抜では、2つ以上の学科がある高校で、複数の学科に志望順位をつけて出願することができます。自分の志望する高校では、学科併願ができるのか、どの学科を第2、第3志望にできるのかなど、事前にチェックして検討しておきましょう。
学科併願による募集
屋久島高校が、普通科は情報ビジネス科が併願可能に、情報ビジネス科は普通科が併願可能になりました。
鹿屋農業高校の生活科は、これまでは女子のみ併願可能でしたが、2020年度より「食と生活科」に改編されるため、男子でも併願可能になりました。
推薦入学者選抜の募集割合
大口高校・普通科は、推薦入試での募集割合は10%と変更ありませんが、学科の募集定員が120人から80人と減ったため、推薦入試での募集上限が、12人から8人に減ります。
奄美高校の機械電気科、商業科、情報処理科、家政科、衛生看護科は推薦入試での募集割合は10%から30%に広がりました。
傾斜配点
令和2年度一般入学者選抜で傾斜配点を実施する高校・学科はありません。
帰国生徒等特別入学者選抜
前年度と変更ありません。全校で実施します。
学区外からの一定枠
前年度と変更ありません。
詳しくは、鹿児島県教育委員会のWebサイトでご確認ください。