効率暗記3か条 「区切る」をやってみよう!

受験対策

効率暗記3か条は、「関連付ける」「全身を使う」「区切る」。今回は、わたし自身の塾での指導経験をもとに、「区切る」暗記の具体的な方法をご紹介します。

自分の記憶できる量の限界を知ることで、効率よく短期間で暗記することができます。時間を有効活用するためにも、スピード感を意識して暗記する方法を試してみましょう。

ページや単元で区切る

暗記が苦手な方は、一気に覚えようとしているのかもしれません。そういう方は、ページや単元を少しずつ区切りながら暗記するようにしてみましょう。そうすることで、「今日はここまで頑張った」とやる気と集中力を持って取り組むことができます。さらに、覚える量を絞り込んでいるので、注意力が高まり、暗記の効率が最大化します。

問題集の使い方は、「2ページずつ」(10~20問)の目安で進めるとよいでしょう。まず、テスト形式で範囲を大ざっぱに1周やってみることです。1周目は、「覚えた単語とニガテな単語を仕分け」します。2周目以降は、「間違えた問題のみを覚える」よう徹底してください。最後に、「もう一度全部解けるのか」1周したら完ぺきです。

ページを細かく区切って覚えることで、スキマ時間を活用することができます。

時間で区切る

時間を区切るために、タイマーを上手に使いましょう。ある東京大生は、どこへ行くときでも必ずタイマーを持ち歩くようにしているそうです。そうすることで、短時間でも集中力を高めて、勉強に取り組むことができます。

タイマーは、必ず自分ができる想定時間より短めに設定にしましょう。オススメは、単語10問あたり5分で覚えることです。問題を解くときも、5分で解きましょう。そうすることでスピード感を持って、かなりの量を短時間で覚えることができます。

わたしの塾でも、必ずタイマーを生徒たちに使わせるようにしていました。その授業で必要な知識や公式を、授業始めに暗記の時間を5分確保して、テストを行い、それから授業に入るようにしていました。そうすることで、授業時間を通して、集中力を持って取り組むことができますし、覚えたことを授業内で活用できるので、内容の定着が大変よかったからです。

入試においても、時間配分を意識して問題を解くことは非常に大切なことです。タイマーを習慣化しましょう。

重要度で区切る

問題をやみくもに解き続けるのもよくありません。努力だけが空回りしてしまい、暗記のニガテ意識をつくってしまいます。忙しい中学生にとって時間は貴重なものですから、問題の取捨選択を必ず行い、重要度で区切って暗記をするようにしましょう。

重要度の見分け方は、過去問を使って、先生のテストの出題傾向をつかんでおくと非常によいです。覚える重要度は、まず教科書の太字が優先です。学校準拠教材や先生オリジナルプリントは、テストに出やすいので、必ず覚えるようにしましょう。

付録の図表を確認しながら、用語にイメージを持って暗記に取り組むこともよいですね。

まとめ 効率暗記の3か条を試してみよう!

効率暗記の3か条を試してみよう

時間や量を区切って取り組むことで、短時間でたくさんの量を暗記することも可能です。

ほかにも、「関連付ける」「全身を使う」暗記もおすすめです。ぜひ、効率暗記の3か条をマスターして、自分に合った暗記法を楽しみましょう。

この記事を書いた人

高濱麻美

高濱麻美

co-step inc.編集プロダクション

個人指導塾の教室責任者兼英会話講師、元進研ゼミLet’s のコーチ/BE Studio講師経験あり。

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