勉強法

やる気が出ないときどうする?勉強に効く「座禅」

やる気アップ 先輩おすすめ

勉強しようと思ってもなかなかやる気モードにならないときってありますよね。そんな悩める中学生のために、合格した先輩直伝の、やる気をアップさせるためのさまざまなテクニックをご紹介します。

もやもやリセット&頭スッキリ!「座禅」がおすすめ

三重県のテレサ先輩のおすすめテク。
「やる気が出ないときは無理に勉強しても身にならないので、気分転換などでリラックスするのも1つの手。そんな中でも究極のリラックス法が「座禅」です。集中できないときは部屋を暗くして座禅を組んでいました。何も考えずにぼーっとしてみると、もやもやがリセットされるのでおすすめです。座禅はあぐらでも大丈夫です。」

座禅って? ホントにリラックスできる?

「座禅」とは、簡単にいうと静かに座った姿勢で雑念を払い、無我の境地に入るために行う修行のこと。心の安定・精神統一等を達成する目的で行われます。お坊さんが後ろから修行者の方をバシッと打つシーンを映像などで見たことがある人も多いのでは?

座禅で行う「腹式呼吸」が不安や緊張を軽くする

どうして座禅をするとリラックスできるのでしょうか? ポイントは座っているときの呼吸。呼吸に集中することによって、不安や緊張、イライラを忘れて、心をリセットできるのです。

呼吸にもいくつか種類がありますが、簡単でおすすめなのが、鼻からゆっくり吸って口から吐く腹式呼吸です。吸うよりも吐く方を意識して、体の中にある空気を出しきるイメージで息を吐きましょう。吸うときにはお腹をふくらませ、吐くときはへこませます。

目を閉じて腹式呼吸を繰り返すうちに、心がリラックスして「勉強しようかな」という気分になれるかも。机に向かっても集中できないときは、1分間だけでもよいのでぜひやってみてください。

この記事を書いた人

松田

松田

進研ゼミ中学講座 勉強法コーナー担当

好きなものはねことバレーボールと陸上。正月三が日はテレビにかぶりつきで1日中駅伝を見ています。

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