最新入試情報

【大阪府】知っておきたい!私立高校の入学手続きにかかる費用のこと

大阪府では、おもに2月に私立高校入試、3月に公立高校入試が行われます。
私立高校の合否がわかってから、公立高校入試という流れになりますが、私立高校に進学する可能性がある場合、入学手続きの費用はどれくらいの金額をいつまでに用意しておけばよいのでしょうか?

【大阪府】知っておきたい!私立高校の入学手続きにかかる費用のこと

大阪府の私立高校入学にかかる費用の相場は?

私立高校の「入学金」や「授業料」は、高校ごとに異なりますが、都道府県ごとにおおよその相場が決まっています。

大阪府 私立高校の授業料年額は平均58万円

大阪府の私立高校の「入学金」「授業料」の相場は以下のようになっています。

都道府県名 入学金 授業料(年額)
大阪府 19万 58万
全国平均 16万 40万

大阪府以外の近隣の県にある私立高校を併願校として検討されているご家庭もあると思います。参考として、ほかの県の入学金と授業料の平均額は以下のとおりで、県により多少の差があります。

都道府県名 入学金 授業料(年額)
京都府 9万 53万
兵庫県 24万 40万
奈良県 14万 41万
和歌山県 16万 43万

なお、大阪府以外の県にある私立高校に進学する場合は、後で述べる「授業料無償化制度」の大阪府の「私立高等学校等授業料支援金」については支給対象外となりますのでご注意ください。

※「授業料」「入学金」は、文部科学省「平成30年度私立高等学校等授業料等の調査結果について」の「私立高等学校(全日制)の初年度授業料等について」に掲載の平均金額の千の位を四捨五入した数値。
そのほか、施設整備費などの費用も必要になります。
※「授業料」「入学金」の金額は高校により異なりますので、詳しい情報については、各高校の募集要項やWebサイトなどでご確認ください。

私立高校の「入学手続き時納入金」は全く支払わなくてよいケースもある

公立高校の併願校として私立高校を受験する場合、合格しても、その私立高校に進学しない可能性もあるため、私立高校に「入学手続き時納入金」をいつ支払う必要があるかについては、気になるところです。

大阪府では、この「入学手続き時納入金」の支払いを公立高校の合格発表後まで待ってもらえる私立高校が多いのをご存じでしょうか?

「入学手続き時納入金」の支払いタイミングは高校によって異なる!

制度の有無と内容 納入金に関する詳細(例) 備考
A. 延納制度なし 手続時は入学金、授業料、学校施設維持費、生徒会費、保護者会費などを納入。 併願の場合はほとんど該当なし。
B. 延納制度あり
(所定の期限までに手続きが必要)
手続時は入学金のみを納入。ただし、延納願いを提出した場合、公立高校発表日まで入学金の延納が可能。 高校により前納金が必要な場合がある。
C. 延納制度あり
(手続き不要)
手続時は入学金のみを納入。ただし、併願者は、公立高校発表日まで入学金の延納が可能。 大阪府内の私立高校の大半はこのタイプ。

大阪府内の私立高校では、上記のCの延納制度を設けているところが多いようです。なお、延納制度の有無と内容は高校により異なりますので、詳しい情報については、各高校のWebサイトでご確認ください。

<高校入試情報サイト>でも、大阪府内の私立高校の高校・学科ごとに「入学手続き時納入金」の延納制度の内容や「入学金」「授業料」の金額などを一覧で掲載しています。

大阪府の「授業料無償化制度」で私立高校の授業料が無償になる場合もある!

大阪府では、平成28年度より、子どもたちの高校の選択の幅を広げるために、国の高等学校等就学支援金と併せて、私立高等学校等授業料支援金を交付することにより、私立高校などの授業料が無償となるよう支援しています。

国や大阪府の支援制度利用で最大60万円までの授業料が無償になるケースも

大阪府在住で、府内の私立高校に進学する場合、この支援制度により、最大で60万円までの授業料が無償になります。
大阪府の私立高校の授業料は、冒頭で紹介したように、年間で平均58万円ですから、制度の条件を満たしていれば、授業料については、ご家庭でほとんど負担することなくお子さまを私立高校に進学させることも可能です。

お子さまが私立高校に進学する可能性があるご家庭で、「授業料無償化制度」の利用を希望する場合は、制度の条件などの内容を確認しておきましょう。

2020年度からは国の就学支援金で私立高校の授業料が実質無償化に

2020年度からは、国の私立高校の就学支援金の上限額が引き上げられ、実質無償化が実現される予定です。詳しくは、文部科学省のWebサイトでご確認ください。

なお、入学金や、学校施設維持費、修学旅行の積立金などは、この支援制度の対象となりませんので、ご家庭で負担する必要があります。また、公立高校と同様に、入学時に購入する制服や体操服、授業で使う学校の指定品などの費用がかかります。

お子さまが安心して高校に進学できるように今からご家庭で準備できること

公立高校を第一志望としていたお子さまが、もしも私立高校に進学することになったとき、保護者の方は、お子さまが春からの私立高校での新生活を楽しみに思えるようにサポートしたいものです。

併願する私立高校の話は、お子さまの気持ちの余裕があるうちに

公立高校の併願校として私立高校を検討する場合、実際に候補となる高校を見学したうえで受験する高校を決めるのはもちろんですが、「もしもその高校に通うことになったら、高校ではどんなことをしたいか、その高校のどんなところが気に入っているか」などについても、まだお子さまの気持ちに余裕がある夏休みの間に、一緒に話をしておくとよいでしょう。

また、保護者の方は、今のうちに、お子さまの志望校の候補となりそうな私立高校の費用や、大阪府の「授業料支援制度」の情報もチェックしたうえで、お子さまが私立高校に進学することになった場合に必要になる費用を計画的に準備していきましょう。

進研ゼミ 高校受験総合情報センター

この記事は役に立ちましたか?

最新入試情報(大阪府)

特集

過去の高校受験ニュース(大阪府)

無料体験教材のお申し込み ×