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【東京都】2021年度:都立高校入試分析-入試結果はどうだった?

2021年度の都立高校入試の結果の振り返りについて解説します。

【東京都】2021年度:都立高校入試分析-入試結果はどうだった?

推薦選抜の倍率は上昇 一般選抜の倍率は微減

近年、都立の倍率は下降傾向でしたが、2021年度入試においては、推薦選抜の倍率が上昇、一般選抜の倍率が微減、という結果でした。
推薦選抜の倍率が上昇した要因としては、コロナ禍の影響で、早く進学先を決めたいという意識が働いた受験生が多く、昨年度よりも推薦選抜に挑戦する受験生が多くなったことが考えられます。
また、2021度入試では新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、推薦選抜において集団討論が実施されませんでした。集団討論に苦手意識を持っている受験生が挑戦しやすかったことも一因かもしれません。

都立高校推薦選抜・一般選抜の倍率推移

大学進学など、特色ある取り組みをしている高校が高倍率に

進学指導重点校(戸山高校、青山高校、立川高校など)や、進学指導特別推進校(駒場高校など)、進学指導推進校(三田高校、城東高校、日野台高校、豊多摩高校、竹早高校など)、さらに特進クラスの設置などをしている田園調布高校や石神井高校など、大学進学に対する取り組みに力を入れている高校が高倍率になっています。この傾向は例年変わらず、さらに近年は大学入試改革が行われている中、大学進学指導をきっちりとしてくれる高校を選んでいる人が多いと言えます。
また、都立高校は大学進学に向けての取り組み以外にも、第二外国語が選択できるなど、特色ある取り組みをしている高校がたくさんあるので、お子さまのやりたいことが実現できる高校をぜひ見つけていきましょう。

2021年度一般選抜で受検倍率が高かった高校(全日制・普通科)
男子受検倍率 女子受検倍率
戸山 1.89 三田 2.81
豊島 1.86 青山 2.26
三田 1.82 上野 2.14
城東 1.82 広尾 2.12
駒場 1.77 田園調布 2.10
石神井 1.77 本所 2.02
日野台 1.75 竹早 1.97
田園調布 1.73 城東 1.96
青山 1.71 目黒(都立) 1.95
立川 1.70 深川 1.94
豊多摩 1.67 向丘 1.93
竹早 1.66 井草 1.91
深川 1.66 駒場 1.89
上野 1.64 小平 1.88
本所 1.64 小岩 1.85

この記事を書いた人

東京都入試分析担当

東京都入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

東京都の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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