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【東京都】私立高校の授業料無償化で学費はいくらになる?

国や東京都で私立高校の授業料への支援が手厚くなっていますが、私立高校に納入するのは、授業料だけではありません。授業料が軽減されても、納入しなくてはいけない費用についても確認し、学費の準備をしておきましょう。

【東京都】私立高校の授業料無償化で学費はいくらになる?

東京都の授業料軽減助成金制度とは?

東京都では、国の就学支援金にプラスして、世帯年収(目安)が約910万円までの世帯には、東京都の私立高校の平均授業料相当(2021年度は467,000円)までが軽減される制度があります。
東京都の授業料軽減助成金制度についてはこちらで確認しておきましょう。

2021年度(令和3年度)の私立高校の平均授業料は?

都内にある私立高校231校(休校中等の学校を除く)の平均授業料は、468,412円です。
2020年度から、国の就学支援金制度と都の授業料軽減助成金制度で、年収目安910万円未満の世帯では467,000円が授業料から軽減されます。約7割の高校(学科・コース)が平均以下の授業料なので、世帯の年収目安が910万円未満であれば、多くの高校で授業料の負担は実質0円となります。

平均(468,412円)よりも授業料が低い高校・高い高校

授業料以外に納める私立高校の学費は?

各高校により項目は異なりますが、おもに高校1年時に納めるものは、入学金や施設費などです。これらの金額と授業料を合わせて初年度納付金として合計された金額の平均は以下のとおりです。

2021年度の授業料と初年度納付金の平均額
授業料初年度納付金(総額)
468,412円934,995円

実際に1年間、3年間の学費の負担額はいくらぐらいになるのか?

納入金額1年次2年次3年次
入学金(円)253,116--
施設費(円)38,603--
その他(円)174,864174,864174,864
授業料(円)468,412468,412468,412
納入金額の合計(円)934,995643,276643,276
世帯年収の目安910万円未満
学年(年次)1年次2年次3年次
納入金額の合計(円)934,995643,276643,276
就学支援金支給額(円)-396,000-396,000-396,000
都の補助金(円)-71,000-71,000-71,000
1年間の実質負担額(円)467,995176,276176,276
3年間の実質負担額(円)820,547
世帯年収の目安910万円以上(子供3人以上)
学年(年次)1年次2年次3年次
納入金額の合計(円)934,995643,276643,276
都の補助金(円)-59,400-59,400-59,400
1年間の実質負担額(円)875,595583,876583,876
3年間の実質負担額(円)2,043,347

学費の高い私立高校、低い私立高校は?

初年度納付金(総額)の高い高校と低い高校を以下にまとめました。

初年度納付金(総額)が高い高校(普通科のみ)
高校名初年度納付金(総額)
1玉川学園高等部(IB)1,909,500円
2文化学園大学杉並
(ダブルディプロマ)
1,470,000円
3玉川学園高等部(一般)1,419,500円
4立教池袋1,302,000円
5成城学園1,260,000円
初年度納付金(総額)が低い高校(普通科のみ)
高校名初年度納金(総額)
1鶴川639,800円
2淑徳(留学)732,250円
3東洋女子752,000円
4東京実業754,000円
5日本女子体育大学附属二階堂762,000円

国の就学支援金や東京都の授業料軽減助成金制度により軽減されたとはいえ、負担が大きい私立高校の学費。事前にしっかりと準備しておきたいものです。

この記事を書いた人

東京都入試分析担当

東京都入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

東京都の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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