小学校からのコツコツ勉強が、高校合格にもつながった!
小6|3月号そうすきー先輩 2024年度入試で合格
トクイ教科:数学 ニガテ教科:社会
部活:卓球部
志望校合格までの壁:受験勉強を意識し始めた時期がやや遅め。効率よく、入試に合った実力を高めていく必要があった。
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中学準備
〈チャレンジ〉1~3月号で
総復習と予習は完ぺき
小学生のころから自宅に届く「ゼミ」教材はすべて取り組むよう意識していました。取り組む時間は、おもに登校前。朝に一コマ分だけでも進めておくと、授業の内容も頭に入りやすくなって、理解度が深まりました。
〈中学準備講座チャレンジ〉1~3月号も、もちろんバッチリ取り組みました。小学校で習った内容を総復習し、中学の勉強を少し先取りしておいたおかげで、中学校に上がってから授業で困ったことはほとんどなし!
英語は初めて本格的な授業を受けることから、少し不安を感じていましたが、最初のテストから90点も得点できました。

内申点対策
プラスαの勉強も組み込んだ
計画立てで、テストに臨む
中学校に上がってからは、テストが難しくなったのもあって、小学校の時以上にテスト対策に力を入れるようになりました。
学校のテスト範囲が発表されたら、まずタブレットの「定期テスト登録」で、すべての教科のテスト範囲と勉強プランを登録。最低限、提案されたレッスンのノルマは絶対達成するつもりで、勉強に向き合いました。
ノルマはあくまで最低限の勉強。ノルマに加えて、教科書や学校のワークを使った勉強も、もちろん行いました。重視したのは、ニガテ教科の対策。たとえば学校のワークを解く時も、トクイ教科は1周だけなのに対して、ニガテ教科は3周取り組むといったように、勉強する教科によってメリハリをつけて、すべての教科で高得点を取ろうと考えていました。

志望校選び
身近で、親近感のある
高校だった
加納高校を志望校に決めたのは、中3に上がってから。自宅から近くて親近感があったのと、とくに仲のよかった友人がめざしていたことから、自分も志望校にしようと決めました。
成績でいうと、決して自信があったわけではありません。模試の判定が悪かった時期もありました。ただ「進学するならここだ!」と思って、あきらめずにめざし続けました。
受験勉強
基礎のヌケモレを埋めつつ、
応用もカバー
受験勉強は中3の9月から始めました。最初に力を入れたのは、トクイな数学の実力を伸ばすこと。数学でなるべく得点して、ニガテ科目をカバーするつもりでした。
〈入試によく出る基礎〉や〈定期テスト暗記BOOK〉で基礎事項のモレがないかを確認しつつ、〈合格への予想問題100〉を演習。基礎も応用も、並行して力をつけていきました。
気持ちを受験勉強に切り替えた当初は、魔が差して、好きなゲームをやってしまう瞬間も。「これではダメだ」と思って、ゲーム機を家族に預けて、自分では触れないようにしました。
実力UPをめざし、
直前期に問題演習を詰め込む
入試本番が近づいてきた冬休みは、とにかく問題演習に向き合っていました。1日6時間以上問題集を解いた日もあります。ただ問題を解くだけではなく、採点後基礎のヌケモレを見つけたらノートに写し、いつでも見返せるようにもしていました。

入試本番
緊張はしたけれど、
実力を出し切れた
受験当日でよく覚えているのが、家を出る前に緊張からおなかが痛くなってしまったことです(笑)。受験会場に着いてからはなんともなかったのですが、そのときは焦りました。
問題は想像以上に解ける手ごたえがあって、最後の教科の試験が終わった時は「いけたかな」と感じました。これも、直前期にしっかり時間を取って、問題演習に向き合ったからだと思います。
合格の秘訣
ずっと続けてきた習慣が、
合格につながった
1日20分、1コマでもいいので、コツコツ毎日「ゼミ」教材を進めてきました。これは小学校から続く習慣で、中学校に上がってからは特別意識することもないほど当たり前の「日課」になっていましたが、その積み重ねが授業や定期テスト、そして受験勉強につながっていたんだと思います。少しずつ、自分ができる分からでいいので、継続して勉強に向き合うことが大切ですよ。
(お母様から)毎日勉強する習慣を
維持したことをほめてあげたいです
息子は小さいころから「ゼミ」を受講していて、毎朝の勉強習慣も、「ゼミ」の影響で始めたものだと記憶しています。当時はポイントが貯まるのが楽しくて始めたのもあったでしょう。その習慣がベースとなり、勉強が苦ではなくなったのか、宿題をはじめとした学校の勉強も欠かさずに取り組むようになりました。毎日タブレットで学習するのが当たり前になっていたので、旅行先にも必ず持参していきました。
きっかけは何でもいいので、しっかりとした勉強習慣をつけることを家庭で意識してみるといいのではないでしょうか。
「進研ゼミ」で中学準備ばっちり!
小6の3月号おすすめ活用法
やると効果抜群! 中学の先取り
中学につながる単元を、
集中的にニガテ解消!
卒業式の練習などで、お子さまも中学に向けて意識が高まるころですね。
この時期に、中学での学習内容を少し「先取り」しておくと、どのような勉強をするのかイメージができて、中学の授業が楽しみに。入学後の授業理解もスムーズに進みます。
3月号の『中学準備講座』は、中学のはじめの授業の先取りができるカリキュラム。
『中学講座』の「ハイブリッドスタイル」での中学1年生の取り組みデータに基づき、単元理解の基本となるポイントを厳選しているので、まだ習っていない内容でもムリなく理解でき、中学につながる5教科の学習ができます。
最後は、各教科の「小学校スピードおさらいレッスン」で仕上げをしましょう。
中学校の成績の上げ方は?
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高校受験の内申点にも影響する中学校の成績。小学校との違いや、成績の上げ方をお子さまにもわかりやすく解説しました。
「進研ゼミ」で高校に合格した先輩からの、中学入学前後の勉強法アドバイスや、保護者の方ができるサポート方法もお伝えしています。ぜひご家族でご視聴ください。