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【埼玉県】定期テストと模試が同じ週にあるとき、どちらを優先した方がいいの?
中学校生活最後の夏休みも終わり、学校説明会や個別相談会、「北辰テスト」など、いよいよ入試に向けたイベントが増えてきました。「定期テスト対策も模試対策もやらなきゃいけないけど、時間がない・・・」「定期テストと模試はどのように両立して対策したら良いの?」という悩みも多いのではないでしょうか。ここでは、このような悩みについてアドバイスしていきます。
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2学期以降も定期テスト対策と模試対策はやらなきゃいけないの?
埼玉県の公立高校入試では、中1から中3までの内申点が合否に影響し、多くの公立高校が中1・中2に比べ中3の内申点を重視しています。(※高校・学科によって比率は異なります)内申点を取りきることが入試本番の貯金となるため、2学期以降も気を抜かず、1点でも多く内申点を稼いでいく必要があります。
また、「北辰テスト」はというと、現状の自分の実力と志望校との距離がわかるだけでなく、多くの私立高校で実施される個別相談会で重要になります。中学校の成績、「北辰テスト」の成績、学校で実施される「校長会テスト」の成績などを持参することで、合格の可能性を相談することができます。「北辰テスト」はその1つの材料になるため、こちらも気を抜かず成績を積み上げていくことが大切です。
以上の理由から、定期テストも模試も、どちらも早めに対策をして点数を確保しておくことがおすすめです。
時間がないときに優先すべきは定期テスト対策!
定期テストと模試のタイミングが重なってしまい、理想通りに対策が進められないということもあるかと思います。
定期テスト対策と模試対策、どちらかに絞って対策する場合、まずは定期テストから優先して対策することをおすすめしています。
なぜなら「北辰テスト」は、学校の進度によりますが、基本的に既習範囲となるので、習った単元がしっかり身についていれば「北辰テスト」でも問題なく得点できるようになっているからです。
定期テスト対策と模試対策は違うものと思いがちですが、定期テスト対策が「北辰テスト」対策にもつながっているので、まずは定期テスト対策にしっかりと取り組み、中3の内申点を確保していきましょう。
模試の対策をしないとやっぱり不安!模試に向けたテクニックを知りたい!
「なんの対策もせずに模試に臨むのはやっぱり不安・・・」という方もいらっしゃると思います。
安心してください。
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