群馬県の高校入試情報
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群馬県 入試データ

群馬県 公立高校入試日程 (2025年度/令和7年度)

全日制課程選抜

出願受付日 2025年2月3日(月)〜2月4日(火)
志願変更日 2025年2月7日(金)
※第2回志願先変更:2/13
検査日 2025年2月20日(木)・2月21日(金)
追検査日 2025年2月27日(木)
合格発表日 2025年3月5日(水)

群馬県 公立高校 調査書(内申書) (2025年度/令和7年度)

調査書(内申書)には、中一から中三までの3年間の9教科の成績を、各学年とも5段階評定したものが記入されます。調査書(内申書)が合否にどう影響するかは、学校・学科等によって異なります。

群馬県 調査書(内申書)に記入される成績
中一中二中三
9教科
×
5段階の評定
9教科
×
5段階の評定
9教科
×
5段階の評定

※中三の評定は12月末までの成績を反映。

群馬県 公立高校入試 全日制課程選抜 (2025年度/令和7年度)

群馬県公立高校の入学者選抜は、1回の全日制課程選抜で特色型と総合型の2段階選抜によりすべての定員を選抜します。
受検者全員が5教科の学力検査と面接等を受けます。学力検査は各教科100点満点で、学校・学科等により傾斜配点を行う場合があります。また面接等については、集団面接、個人面接、英語面接、パーソナル・プレゼンテーション(あらかじめ高等学校が示したテーマについて、口頭発表や簡単な実技などにより自己表現を行う検査)の中から、各学校が定めます。また、これらに加えて実技検査、作文、小論文のうちから各校が定めた検査を行う場合もあります。
選抜方法は、すべての受検者を対象に、主に学力検査を重視する「総合型」とそれ以外の「特色型」の2つの観点による段階選抜を実施します。選抜方法を受検者が選ぶことはできません。
募集定員に占める「特色型」と「総合型」の割合は学校・学科等により異なり、10~50%を「特色型」、50~90%を「総合型」として選抜を行います。また「特色型」に限り、学校・学科等によっては「特色型選抜①」「特色型選抜②」のように、学力検査、面接等、調査書(内申書)の検査項目の比重を変えた複数の区分を設けて選抜を行う場合があります。
「特色型」と「総合型」のどちらを先に選抜するかは、学校・学科等により異なります。まず受検者全員を対象に「特色型」または「総合型」のどちらか一方の観点により判定して合格者を決め、続いて、その合格者を除いた受検者全員を対象に、もう一方の観点により判定して合格者を決めます。
※学校・学科等による選抜方式については「令和7年度群馬県公立高等学校入学者選抜における『各高等学校の選抜方法等の概要』について」(PDF)でご確認ください。

群馬県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2024年度/令和6年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約3割※出る!
対策
問題が多く、長さも約440語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。群馬県の長文読解は、出る形式が毎年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて20語~30語で書く英作文が出る!
対策
群馬県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約3割とは、小問数の割合です。

数学
傾向1
記述式の 「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の約4割が小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
読解,国語知識など幅広く出る!
対策
基本的な読解力や知識が求められていますから、様々な問題に取り組んで点を取れるようになりましょう。
傾向2
180字程度の作文が出る!
対策
字数が多い作文は、与えられた素材をどう自分の意見に結び付けてまとめるかがポイントです。しっかりと点を取るためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「水溶液・気体」 が出やすい!
対策
特に、「水溶液の実験」や「気体の性質」の問題が出やすいです。 質量パーセント濃度の求め方や溶解度のグラフの読み取り方、主な気体の性質をしっかりと覚えておきましょう。
傾向2
「地層・岩石」 が出やすい!
対策
特に、「柱状図から地層の広がりを考える」問題や「示相化石と示準化石」の問題が出やすいです。 かぎ層を手がかりとした地層の比較、代表的な示相化石と示準化石をおさえましょう。
社会
傾向1
差がつきやすい、資料を読みとり文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
分野が融合した大問が出る!
対策
複数の分野があわさった大問も、各分野の基本事項がしっかり理解できていれば解けます。まずは、地理・歴史・公民の基本事項をしっかり復習しましょう。

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