【福島県】2023年度県立高校入試情報をチェックしよう！

福島県教育委員会より発表された情報をもとに、2023年度(令和5年度) 県立高校入試に関する情報を紹介します。

福島県 2023年度(令和5年度) 県立高校入試日程をチェック！

【前期選抜】

出願期間：2023年2月3日(金)～2月8日(水)
出願先変更：2023年2月9日(木)～2月13日(月)
学力検査等実施検査日：2023年3月3日(金)、3月6日(月)、 3月7日(火)
※3月3日(金)に学力検査を実施。一般面接・特色面接は、3月3日(金)、3月6日(月)、 3月7日(火)のいずれかで各高校が指定し実施。
追検査日：2023年3月9日(木)、3月10日(金)
合格発表日：2023年3月15日(水)

詳しくは、福島県教育委員会のWebサイトでご確認ください。

令和５年度福島県立高等学校入学者選抜関係日程(PDF)

高校入試情報サイト「福島県の高校入試情報」でもご確認いただけます。

高校入試情報サイト「福島県の高校入試情報」

福島県2023年度(令和5年度)県立高校入試前期選抜実施要綱をチェック！

福島県教育委員会は、2023年度の県立高校入試実施要綱を発表しました。
前期選抜には特色選抜と一般選抜の2つの選抜があり、2回に分けて選抜が行われます。
各選抜のおもな内容は次のとおりです。

特色選抜

	実施内容
募集定員	〇募集定員の5％～50％の範囲内で各高校が学科ごとに設定。〇一部の学科で50％を超えて設定される場合がある。
出願資格	各高校が示す「志願してほしい生徒像」をふまえ、志願する学科への動機・理由が明白で適切であること。
出願	〇出願は1校、1学科のみ。〇一般選抜にも出願可能。 ○1回に限り、出願先および出願した選抜を変更することができる。
学力検査	〇志願者全員が学力検査を受ける。〇県教育委員会が作成した同一の問題で実施。〇国語、社会、数学、理科、英語(放送によるテストを含む)の5教科を実施。検査時間は各50分。〇各教科50点満点。高校によっては各問の配点が変わる場合がある。また、傾斜配点(特定の教科の評定の配点の比重を変える)を実施する高校・学科がある。
調査書	〇「各教科の学習の記録」の評定は、9教科×5段階評定×3学年＝135点満点〇学科の特性や学力検査の成績との比重を考慮して、傾斜配点を実施する高校、学科がある。〇調査書の「各教科の学習の記録」以外の記載項目を点数化する高校、学科がある。その場合は「各教科の学習の記録」の評定の合計に加算される。
特色面接	志願者全員に特色面接を実施。結果は原則点数化されるが、高校によっては段階評価とする場合がある。
特色検査	〇小論文または作文、実技などを実施する高校・学科がある。〇特色検査は、各高校、学科ごとに点数化される。
選抜方法	学力検査の成績と調査書、特色面接の結果、特色検査を実施する場合はその点数も加え、特色選抜志願理由書や調査書の点数化されない記載事項および特色面接の内容を十分に精査し総合的に判定される。

一般選抜

	実施内容
募集定員	〇特色選抜または連携型選抜の合格者の数を除いた数。
出願	〇2つ以上の課程、学科を設置する高校に出願する場合は、一部の学科・コース間で第二志望が認められる。〇特色選抜にも出願可能。両方に出願する場合は特色選抜と同じ高校の同じ学科または異なる学科へも出願できる。 ○1回に限り、出願先および出願した選抜を変更することができる。
学力検査	〇志願者全員が学力検査を受ける。〇県教育委員会が作成した同一の問題で実施。〇国語、社会、数学、理科、英語(放送によるテストを含む)の5教科を実施。検査時間は各50分。〇各教科50点満点。高校によっては各問の配点が変わる場合がある。また、志願者の自己申告による傾斜配点(特定の教科の評定の配点の比重を変える)を実施する高校・学科がある。ただし、学力検査と調査書の成績の比重を変える場合は傾斜配点の実施はなし。
調査書	〇「各教科の学習の記録」の評定は、９教科×5段階評定×３学年＋４教科×5段階評定×3学年＝195点満点〇「特別活動等の記録」を点数化(55点満点)する高校がある。その場合は「各教科の学習の記録」の評定の合計に加算される。
面接	一部の高校・学科で一般面接を実施。結果は原則点数化されるが、高校によっては段階評価とする場合がある。
選抜方法	〇特色選抜と一般選抜の両方に出願し、特色選抜で不合格となった場合は、一般選抜のみの志願者と併せて選抜が行われる。〇各高校・学科がいずれかの方法で選抜を実施。・学力検査の成績と調査書の比重を同等とした場合…学力検査と調査書の成績が定員内にある人が合格となる。次に、調査書の記載事項や一般面接を実施した場合はその結果も十分に精査して総合的に判定される。・学力検査の成績と調査書の比重を変える場合…学力検査と調査書の成績のいずれかに各高校が設定した数値をかけ、両者を加えて得られた成績と、調査書の記載事項や一般面接を実施した場合はその結果も十分に精査して総合的に判定される。