和歌山県の高校入試情報
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和歌山県 入試データ

和歌山県 公立高校入試日程 (2026年度/令和8年度)

特色化選抜

出願受付日 2026年1月22日(木)
検査日 2026年1月29日(木)
内定通知日 2026年2月6日(金)

一般選抜・スポーツ推薦

出願受付日 2026年2月16日(月)
※本出願受付は2/25・2/26
検査日 2026年3月10日(火)・3月11日(水)
※3/10に学力検査、3/11に面接、実技検査等を実施
合格発表日 2026年3月18日(水)

和歌山県 公立高校 調査書(内申書) (2026年度/令和8年度)

一般選抜における調査書の評定(内申点)は180点満点。中一・中二の評定はそれぞれ45点満点、中三の評定は、9教科の5段階評定の合計を2倍して90点満点とします。調査書(内申書)の「特別活動に関する特記事項」「校内外の活動等に関する特記事項」「観点別学習状況」などの記載内容も合否判定の資料となります。

和歌山県 一般選抜の調査書評定(内申点)の算出方法(180点満点)
中一中二中三
9教科×
5段階評定
=45点満点
9教科×
5段階評定
=45点満点
9教科×
5段階評定
×2
=90点満点

※中三の一般選抜の評定は2026年(令和8年)2月6日現在で記入されます。

和歌山県 公立高校入試 特色化選抜 (2026年度/令和8年度)

特色化選抜は、スポーツ推薦から一部の分野が移行するなど対象や募集枠の拡充が行われています。

2026年度和歌山県公立高校入試 特色化選抜 選抜方法
出願・各高校の出願条件を満たすこと
・一部の分野では中学校長の推薦が必要
・出願は1校1課程1学科(コース等)
・農業、宇宙、地域、学際、芸術、スポーツ健康科学、スポーツの分野で募集する
検査内容・面接、作文、小論文、実技検査など(実施校のみ)
選抜方法・志願理由書、調査書、各高校で実施する検査等を総合的に判定し、選抜を行う

和歌山県 公立高校入試 一般選抜 (2026年度/令和8年度)

全員が5教科の学力検査を受けます。高校・学科(コース等)によっては面接(口頭による検査を含む)、作文または小論文、実技検査(プレゼンテーション等を含む)が実施されます。

2026年度和歌山県公立高校入試 一般選抜 選抜方法
出願・出願は1校1課程1学科(コース等)
・同一校内で別の学科等を第2志望として志願できる
・1回に限り志願先を変更できる
学力検査・5教科の学力検査(各教科50分、各100点満点)を実施
その他の検査・面接、実技検査、作文または小論文(実施校のみ)
選抜方法・各高校が「選抜選考基準」で示す調査書、学力検査、面接・実技検査等(実施校のみ)の割合に基づいて行われる

和歌山県 公立高校入試 スポーツ推薦 (2026年度/令和8年度)

スポーツ推薦は、一部の高校の指定競技スポーツにおいて、一般選抜と同じ日程で実施します。検査は、一般選抜と同じ5教科の学力検査を実施し、翌日にスポーツ実技検査のほか、ほとんどの高校で面接を行います。スポーツ推薦で合格とならなかった場合は、一般選抜で合否判定されます。

2026年度和歌山県公立高校入試 スポーツ推薦 選抜方法
出願資格・中学校長の推薦が必要
・各高校のスポーツ推薦出願条件等に適合していること
志願校・出願は1校1課程1学科(コース等)
・同一校内で複数の学科がある場合は、一般選抜の第2志望として志願できる
検査内容・学力検査、スポーツ実技検査(志願者全員)
・面接(実施校のみ)
選抜方法・学力検査、スポーツ実技検査等の結果、スポーツ推薦書、調査書等を総合して選抜し、合格者を決定
・スポーツ推薦で合格しなかった人は、一般選抜で合否判定される

※スポーツ推薦は2027年度(令和9年度)入試を最後に廃止されます。

和歌山県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2025年度/令和7年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約6割※出る!
対策
問題が多く、長さも約450語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。和歌山県の長文読解は、出る形式が例年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて25語以上で書く英作文が出る!
対策
和歌山県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約6割とは、小問数の割合です。

数学
傾向1
記述式の「図形の証明問題」が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の3割以上が小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、数と式を中心に複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約3000字の随筆が出る!
対策
13分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「内容を説明する問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
200字程度の作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「水溶液・気体」が出やすい!
対策
特に、「水溶液の実験」や「気体の性質」の問題が出やすいです。質量パーセント濃度の求め方や溶解度のグラフの読み取り方、主な気体の性質をしっかりと覚えておきましょう。
傾向2
「地層・岩石」が出やすい!
対策
特に、「柱状図から地層の広がりを考える」問題や「示相化石と示準化石」の問題が出やすいです。かぎ層を手がかりとした地層の比較、代表的な示相化石と示準化石をおさえましょう。
社会
傾向1
得点差がつきやすい、資料を読みとり、文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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