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滋賀県 入試データ

滋賀県 公立高校入試日程 (2026年度/令和8年度)

一次募集(一般型選抜、学校独自型選抜)

出願受付日 2026年1月27日(火)〜2月5日(木)
志願変更日 2026年2月6日(金)〜2月13日(金)
検査日 2026年2月25日(水) 学力検査・2026年2月26日(木) 学校独自検査
追検査日 2026年3月1日(日) 学力検査・2026年3月2日(月) 学校独自検査
合格発表日 2026年3月9日(月)

滋賀県 公立高校 個人調査報告書(内申書) (2026年度/令和8年度)

個人調査報告書(内申書)には、中一から中三の二学期までの9教科の成績が5段階評価で記入されます。

滋賀県 個人調査報告書(内申書)の評定
中一中二中三
9教科
×
5段階評定
9教科
×
5段階評定
9教科
×
5段階評定

滋賀県 公立高校入試 一次募集 (2026年度/令和8年度)

2026年度(令和9年度)入試より、「一次募集」の1回の選抜に変わります。「一次募集」では、原則として、すべての高校・学科が「学校独自型選抜」と「一般型選抜」の2つの選抜を行います。検査日は2月下旬、全員に学力検査を実施します。出願できるのは1人1校ですが、要件を満たしていれば学校独自型選抜と一般型選抜を併願することができます。判定は、学校独自型選抜、一般型選抜の順に行います。学校独自型選抜で入学許可予定者とならなかった場合でも、一般型選抜で判定を受けられます。

滋賀県 公立高校入試 学校独自型選抜 (2026年度/令和8年度)

学校独自型選抜はすべての高校・学科で実施します。学力をみる検査だけでは測れない資質・能力を評価するもので、希望者が受検します。自己推薦と中学校長推薦の2種類から各高校が一方または両方を選択して実施します。5教科の学力検査と、各高校が1つ以上を選択して実施する学校独自検査を受けます。選考は学校独自検査結果、学力検査結果、個人調査報告書等を選抜資料として行います。学力検査、学校独自検査、個人調査報告書等の配点の比率は高校・学科ごとに定められます。

2026年度滋賀県立高校入試 学校独自型選抜 選抜方法
自己推薦・各校の出願要件を満たすこと
中学校長推薦・各校の推薦要件にふさわしく、中学校長の推薦が必要
出願・1校1課程1学科(1科)に出願
・1回に限り出願変更可
学力検査・5教科(国語、数学、社会、理科、英語)の学力検査(配点は各教科100点を標準)
学校独自検査・作文、小論文、面接、プレゼンテーション、実技検査等の中から各高校が1つ以上選択して実施
選抜方法・学力検査結果
・学校独自検査結果
・個人調査報告書(内申書)等
上記を総合的に判定し選抜

※志願者は学校独自型選抜と一般型選抜の両方に出願することができるが、その場合は同じ高校を受検する。
※学校独自型選抜ですべての定員を募集する学科(科)には、学校独自型選抜でのみ出願することができる。
※自己推薦と中学校長推薦の両方を実施する高校・学科(科)に出願する場合、どちらか一方のみ出願することができる。

滋賀県 公立高校入試 一般型選抜 (2026年度/令和8年度)

一般型選抜では、主として志願者の学力が評価されます。すべての高校・学科で実施し、全員が5教科の学力検査を受けます。選考は、おもに学力検査の成績(5教科500点満点)と個人調査報告書(内申書)の内容で行います。学力検査の得点と個人調査報告書(内申書)の評価の比率は高校・学科ごとに8:2~5:5で定められます。

2026年度滋賀県公立高校入試 一般型選抜 選抜方法
出願・1校1課程1学科(1科)に出願(一部除く)
・第2志望、第3志望を出願できる場合がある
・1回に限り出願変更可
学力検査・5教科(国語、数学、社会、理科、英語)の学力検査(配点は各教科100点を標準)
その他の検査・実技検査(一部)
選抜方法・個人調査報告書(内申書)
・学力検査結果
・その他の検査結果
上記を総合的に判定し選抜

滋賀県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2025年度/令和7年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約5割※出る!
対策
問題が多く、長さも約590語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。滋賀県の長文読解は、出る形式が例年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて20語~35語で書く英作文が出る!
対策
滋賀県では「与えられたテーマについて書く問題」が3年間連続で出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約5割とは、小問数の割合です。

数学
傾向1
記述式の「図形の証明問題」が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の約4割が小問集合として出る!
対策
「小問集合」では、計算問題を中心に複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約2000字の説明的文章が出る!
対策
15分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「内容や理由を説明する問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
140字程度で書かせる作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「水溶液・気体」が出やすい!
対策
特に、「水溶液の実験」や「気体の性質」の問題が出やすいです。質量パーセント濃度の求め方や溶解度のグラフの読み取り方、主な気体の性質をしっかりと覚えておきましょう。
傾向2
「遺伝・細胞分裂」が出やすい!
対策
特に、「メンデルの遺伝の法則」や「植物の根の成長を調べる実験」の問題が出やすいです。遺伝の規則性、実験操作の理由や根の成長のしくみ、細胞分裂の順序をおさえましょう。
社会
傾向1
得点差がつきやすい、複数の資料を読みとり、文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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