5年間かけてゆっくりと好きな工業を学べる。

5月上旬まで新入生は入りたい班(機械班、回路班、プログラム班)を決め、上級生からその班のことなどを学びます。5月上旬からは高専ロボコンのルールが発表されるので10月の近畿大会に向けてロボットを作っていきます。高専ロボコンが終わると合同ロボコンがあるのでまたロボットを作り、合同ロボコンが終わるとOFFシーズンに入り、自分の好きな事(研究など)をして過ごし、来年の高専ロボコンに備えます

一般の工業高校では、入学前にコースを決めなければいけないのに対して、高専では1年生の間で、4つあるコースを全て体験します。　そしてそのなかで自分に合ったコースを2年生にあがるときに選択し、その後5年生までそのコースについてとことん追求します。ですので、初めは工業に興味があるから、という理由だけで入学したあと、自分に合ったコースを選べるという魅力があります。

特に気にしなければいけない校則はないが、バイトは禁止。携帯も持って来ていいし、PCもokだし、髪を染めようが派手な服を着ようがok

90×4コマの、大学と少し似たカリキュラムです。数学では、1年生のときに、高校2年生の範囲を扱います。普通校ではあまり見ないですが、高専なのでなんでもありです。　また、工業高等専門学校なだけあって、1年生では、水曜日に、午前中全部を使って最新の技術に触れます。

文化祭は先生がほとんど介入せず、学友会執行部と呼ばれるところが行なっています。学生だけでステージを組み立てたりします。照明や音響も全て学生たちによって行われます。

学校から１km以内に家がある、自転車で二時間以上かかるなら自転車通学禁止。自分は近過ぎたため、自転車ではなく、徒歩で約１５分かけて通学しています。(あと50m離れていれば・・・)　電車通学の場合は最寄り駅は京阪電車の寝屋川市駅です。

ご褒美のために頑張るつもりで、自分の中でルールを作って勉強した。　気分転換にピアノを弾いた。音楽を聴きながら勉強した。

自分の苦手分野がわかりやすいところ

休日はオンラインライブ授業に参加したり、変わらずに毎日チャレンジに取り組んだ。

マークシート形式なので、間違えないように気を付けたよ。

えんぴつも用意していたけど、シャープペンシルが使用禁止だったのが、びっくりした。少し焦った。

受験校の開門時間に合わせて余裕をもって行った。