和歌山県の高校入試情報
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和歌山県 入試データ

和歌山県 公立高校入試日程 (2025年度/令和7年度)

特色化選抜

出願受付日 2025年1月24日(金)
検査日 2025年1月30日(木)
内定通知日 2025年2月6日(木)

一般選抜・スポーツ推薦

出願受付日 2025年2月17日(月)
※本出願受付は2/26・2/27
検査日 2025年3月10日(月)・3月11日(火)
※3/10に学力検査、3/11に面接、実技検査等を実施
合格発表日 2025年3月18日(火)

和歌山県 公立高校 調査書(内申書) (2024年度/令和6年度)

一般選抜における調査書の評定(内申点)は180点満点。中一・中二の評定はそれぞれ45点満点、中三の評定は、9教科の5段階評定の合計を2倍して90点満点とします。調査書(内申書)の「特別活動に関する特記事項」「校内外の活動等に関する特記事項」「観点別学習状況」などの記載内容も合否判定の資料となります。

和歌山県 一般選抜の調査書(内申書)の評定方法(180点満点)
中一中二中三
9教科×
5段階評定
=45点満点
9教科×
5段階評定
=45点満点
9教科×
5段階評定
×2
=90点満点

※中三の評定は2024年(令和6年)2月9日現在で記入されます。

和歌山県 公立高校入試 一般選抜 (2024年度/令和6年度)

公立高校入試は、ほとんどの場合一般選抜の1回で、全員が5教科の学力検査を受けます。高校・学科(コース等)によっては面接(口頭による検査を含む)を実施し、作文または小論文、実技検査(プレゼンテーションや学科の特徴に応じた実技など)を実施した場合はそれを点数化します。選抜は、高校が「入学者選抜選考基準」で示す調査書(内申書)、学力検査、面接・実技検査等の基準に基づき行われます。一部の学科(コース等)では、調査書(内申書)に記載されている評定の中で特定教科を重視する「傾斜評価」や、学力検査で特定教科の配点を高くする「傾斜配点」を実施します。

※2024年度(令和6年度)は傾斜評価を実施する高校はありません。

和歌山県 公立高校入試 スポーツ推薦 (2024年度/令和6年度)

スポーツ推薦は、一部の高校の指定競技スポーツにおいて、一般選抜と同じ日程で実施します。中学校長の推薦が必要で、出願条件と競技スポーツは事前に発表されます。募集枠は高校により異なりますが、2024年度(令和6年度)は、1競技スポーツあたり2~5名程度。1校1課程1学科(コース等)に限り志願できますが、同一高校同一課程に限り、第1志望として出願した学科(コース等)以外の学科(コース等)を一般選抜の第2志望として出願することができます。検査は、一般選抜と同じ5教科の学力検査を実施し、翌日にスポーツ実技検査のほか、ほとんどの高校で面接を行います。スポーツ推薦で合格とならなかった場合は、一般選抜で合否判定されます。

和歌山県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2024年度/令和6年度)

英語
傾向1
長文読解が大問5問中3問も出る!
対策
問題が多く、長さも約450語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。和歌山県の長文読解は、出る形式が例年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて25語以上で書く英作文が出る!
対策
和歌山県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。
数学
傾向1
記述式の 「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の4割近くが小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、数と式を中心に複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約3200字の説明的文章が出る!
対策
13分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「内容や理由を説明する問題」や「主張・要旨をとらえる問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
200字程度の作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「電池とイオン・中和」 が出やすい!
対策
特に、「電解質の水溶液に金属板を入れ電流をとり出す実験」や「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和」の問題が出やすいです。電池になる条件としくみ、中和のしくみを覚えましょう。
傾向2
「地層・岩石」 が出やすい!
対策
特に、「柱状図から地層の広がりを考える」問題や「示相化石と示準化石」の問題が出やすいです。 かぎ層を手がかりとした地層の比較、代表的な示相化石と示準化石をおさえましょう。
社会
傾向1
得点差がつきやすい、資料を読みとり、文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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