石川県の高校入試情報
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石川県 入試データ

石川県 公立高校入試日程 (2025年度/令和7年度)

推薦入学

出願受付日 2025年2月4日(火)〜2月6日(木)
検査日 2025年2月13日(木)
内定通知日 2025年2月18日(火)
合格発表日 2025年3月19日(水)

一般入学

出願受付日 2025年2月19日(水)〜2月25日(火)
志願変更日 2025年2月28日(金)〜3月4日(火)
検査日 2025年3月11日(火)・3月12日(水)
合格発表日 2025年3月19日(水)

石川県 公立高校 調査書(内申書) (2025年度/令和7年度)

調査書(内申書)には中一・中二・中三の9教科の成績が5段階評価によって記入され、選抜の資料として用いられます。

石川県 一般入学 調査書(内申書)の評定
中一中二中三
9教科×5段階評定9教科×5段階評定9教科×5段階評定×2

石川県 公立高校入試 推薦入学 (2025年度/令和7年度)

推薦入学は一部の普通科、普通科のコース、多くの専門学科、総合学科が募集を行います。募集枠はコースを除く普通科が25%以内、それ以外は30%以内です。中学校長の推薦が必要で、高校が定めた推薦要件を満たしていることが出願の条件となります。学力検査は行わず、調査書(内申書)、推薦書、志願理由書、面接(全員)と、作文(一部の学科・コース)、適性検査(芸術系や体育系の学科・コース)の結果を総合して選考します。

石川県 公立高校入試 一般入学 (2025年度/令和7年度)

一般入学はすべての高校・学科で実施します。出願は1人1校1学科(コース)ですが、同一校内で第2志望または併願が認められる場合もあります。5教科の学力検査(各100点満点、各教科50分)を2日間に分けて行います。2日目の学力検査終了後に多くの高校・学科(コース)で面接、芸術系や体育系の学科(コース)では適性検査を行い、これらの結果も合否判定の資料となります。

石川県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2024年度/令和6年度)

英語
傾向1
長文読解が大問4問中3問も出る!
対策
問題が多く、長さも約590語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。石川県の長文読解は、出る形式が例年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
長文を読んで4文以上書く英作文が出る!
対策
石川県では「長文を読んで英文を書く問題」が例年出ています。文脈に合う内容を、自分の知っている表現で書くことが大事です。
数学
傾向1
記述式の 「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の3割が小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約2100字の説明的文章が出る!
対策
12分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「内容や理由を説明する問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
200字程度の作文が出る!
対策
長い字数を書く必要のある作文は、与えられた素材からどう自分の意見に結び付けるかがポイントです。点を取りきるためのテクニックを身につけましょう。
理科
傾向1
「中和とイオン・電池」 が出やすい!
対策
特に、「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和の実験」や「電池とイオン」の問題が出やすいです。 中和のしくみと反応後にできるもの、電池になる条件とそのしくみをおさえましょう。
傾向2
「地震・火山」 が出やすい!
対策
特に、「地震の波のグラフの読み取り」の問題や「火山の種類とその特徴」を問う問題が出やすいです。初期微動継続時間や地震の波の速さ、震源からの距離の求め方をおさえましょう。
社会
傾向1
差がつきやすい、複数の資料を読みとり文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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