自然豊かな場所で育つエンジニア
一般の工業高校では、入学前にコースを決めなければいけないのに対して、高専では1年生の間で、4つあるコースを全て体験します。 そしてそのなかで自分に合ったコースを2年生にあがるときに選択し、その後5年生までそのコースについてとことん追求します。ですので、初めは工業に興味があるから、という理由だけで入学したあと、自分に合ったコースを選べるという魅力があります。
カリキュラムが改変され、現代にあった教育が受けられる! 今の校舎は古いが、数年後には別のキャンパスに移転予定。
大阪府立大学工業高専のここが自慢!
この高校は高等専門学校と呼ばれ、五年制、前期後期の2学期制、卒業すると就職する人が多いことなどが特徴です。高専を卒業すると就職には困りません。不景気の時でも就職を希望した人のほぼ全てが第1希望のところに行けています。今のところ就職倍率は約20倍(卒業生一人に会社が20社くらい来る感じ)です。卒業した後専攻科に進学して卒業すると就職倍率は100倍近くになります。