神奈川県
横浜サイエンスフロンティア高校
先輩体験談
高校生活
大自慢
サイエンスならどんな個性も認められる!
2009年にできたこの高校。校舎も比較的新しく、この高校に受験した決め手がトイレの綺麗さという人もいるくらい綺麗です。清掃員さんがいつもピカピカにしてくれていて気持ちの良い環境で勉強できます!また、この学校で頑張れば世界に羽ばたくことができます。国際生物学オリンピックで銀メダルを最近とった先輩もいます!ロボット探究部も世界大会に出て3位をとったこともあります。
高校選択の決め手
私は中学からの進学だったのですが、別の高校にしなかったのは友達や先生と別れたくなかったからです。
行事
文化祭
クラス企画がなかなか楽しめると思います!お客さんのアンケートから評判が良かったクラスに賞ももらえるので、みんな本気で取り組んでいます。部活動は数学物理部のピタゴラスイッチと天文部の屋上ツアー&プラネタリウムが人気でいつもその2つの部活はバチバチです。でも半年以上準備を重ねている天文部がおすすめです。
勉強
授業・宿題
いつもの時程は50分50分100分50分100分ですが、先生たちの会議があると短縮になります。宿題はほとんど出なくて、主体的な学習が求められています。
制服
制服あり
冬服はブレザーは必ず着なきゃいけないけど、中に派手な色じゃなきゃカーディガンは自由に着れます。正装のときは着れなくて寒いけど、最近見直しが進められているのでもしかしたら変わるかも。夏服は学校指定の青シャツではない白シャツもOKです。第一ボタンは開けていいけど、正装のときは青シャツの裾を出さなきゃいけないという謎ルールがあります。
部活動
天文部
天文部は現在観測カメラ班、化石鉱物岩石班、星作班の3つの班に分かれて活動してます。観測カメラ班は、屋上のC300という大きな望遠鏡とかたくさんある小型望遠鏡をつかってます。化石鉱物岩石班は岩石を愛でて、城ヶ島などいろんなとこに巡検に出かけてます。星作班は、プラネタリウムを作って、星を紹介する原稿を作って発表しています。徹夜観測や有志観測などのイベントがあるのもおすすめポイントです。
校則
校則
カラーリング、ピアス、ネイルに明確なルールはなく、本校の本分に沿って…みたいなことが書いてあるだけなので、可能ではある。でもやってない人は多いかも。メイクは女子の1割くらいしかやってない。スマホは基本使い放題。テストの時は電源オフにしてカバンの中にしまわなきゃいけない。
アクセス
アクセス
JR鶴見線の鶴見小野駅から徒歩3分。また、京急線の京急鶴見駅から徒歩15分なのでそのどちらかで来る人が多い。15分の徒歩も、川岸を海風浴びて歩けるので気持ちいい。
受験対策
入試対策
おすすめゼミ教材BEST3
入試によく出る基礎シリーズ
短時間に要点をチェックできたところ。3日前からはこれを使って暗記事項を頭に叩き込んだ
合格までの道のり
中二 1~3月
成績UPを狙って定期テストで高得点をとれるようにとにかく頑張った。勉強時間は中二の前半とあまり変わらなかったが、質を高められるように頑張った。
必勝アドバイス
やる気UPアドバイス
普通に好きな事をするのが一番いいと思う、けどしっかり時間を決めてメリハリをつける事が重要だと思う。あんまり気分転換しすぎると逆に疲れちゃうからね。短時間じゃ休憩した気分にならない人も少しずつ短くしていけば短時間でも気分転換できる体になっていくと思う。
入試本番
入試本番 ~試験編~
「学力検査」の問題
前年度の問題から出題傾向が変わってしまった教科があったため冷静に対応することがあまりできなかった。
入試本番 ~会場編~
会場に着くまで
駅までは歩いて行き、電車で行った。早朝なので通勤の人が多くいたが、かまわず最後まで暗記事項を確認して乗った。
後輩へのアドバイス
入試直前の心がまえ
理科社会の基礎の確認は本当に大事だと思うけど、そこに全力を注いでしまうと他の教科の実力が若干下がってしまったから、何もしないのではなく、1日に1大問くらいは解いておいた方がいいと思う。直前に超難問を解く事は絶対にやめた方がいい。