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山梨県 入試データ

山梨県 公立高校入試日程 (2025年度/令和7年度)

前期募集

出願受付日 2025年1月16日(木)〜1月20日(月)
※土日を除く
検査日 2025年1月30日(木)・1月31日(金)
内定通知日 2025年2月7日(金)
合格発表日 2025年3月13日(木)

後期募集

出願受付日 2025年2月18日(火)〜2月20日(木)
検査日 2025年3月5日(水)・3月6日(木)
追検査日 2025年3月11日(火)
合格発表日 2025年3月13日(木)

山梨県 公立高校 調査書(内申書) (2025年度/令和7年度)

後期募集では、中学3年間の成績が対象です。調査書の各教科の学習の記録の評定を、5教科は2倍に、実技4教科は3倍に換算し、3学年の評定合計とします。調査書(内申書)の「特別活動の記録」「校外活動の記録」「その他特記事項」も30点満点で加算します。
前期募集では、特定教科の評定の倍率を大きくしたり、中三のみ2倍にして学年間の比率を変えたりするなど、高校・学科・コース、選抜区分により調査書の各教科の学習の記録(内申点)の取り扱いが異なります。

山梨県 後期募集 調査書の各教科の学習の記録(内申点)の内訳
中一中二中三
5教科×5段階評定×2倍+
実技4教科×5段階評定×3倍
=110点満点
5教科×5段階評定×2倍+
実技4教科×5段階評定×3倍
=110点満点
5教科×5段階評定×2倍+
実技4教科×5段階評定×3倍
=110点満点

山梨県 公立高校入試 前期募集 (2025年度/令和7年度)

前期募集はすべての高校・学科で実施します。募集人員は普通科および専門教育学科(理数科、文理科、英語理数科、探究科)は募集定員の40%以内、総合学科、職業に関する学科は募集定員の50%以内です。中学校長の推薦は不要で、各高校の「出願の条件」などを満たせば出願できます。学力検査は行わず、各高校が定める「選抜資料比重」に基づき、中学校長が作成する「学習活動及び生活状況に関する所見」と調査書(内申書)、面接(全員)、特色適性検査・特技・個性表現などの結果を総合して判定します。2025年度(令和7年度)入試では、すべての高校で特色適性検査を実施します(選抜区分によっては実施しません)。特色適性検査では各高校が求める適性に応じて、志願者の知識を活用する力・思考力・判断力・表現力などが問われます。
前期募集で合格とならなかった場合は、後期募集であらためて受検することができます。

山梨県 公立高校入試 後期募集 (2025年度/令和7年度)

後期募集は全員に5教科の学力検査を実施します。一部の学科間で第2希望まで志望順位をつけることができます。その場合、募集人員の90%を第1希望とする者から選抜し、残りの10%は第2希望も含めて選抜します。
選考は、調査書(内申書)の記録と学力検査の成績を同等に扱います。専門教育学科と普通科のコースでは、学力検査で特定の教科の配点を高くする傾斜配点を行うことがあります。

山梨県 公立高校入試 出題傾向分析と対策 (2024年度/令和6年度)

英語
傾向1
長文読解が全体の約7割※出る!
対策
問題が多く、長さも約540語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。山梨県の長文読解は、出る形式が例年ほぼ同じです。その形式の解き方をおさえることが重要です。
傾向2
与えられたテーマについて35語~50語で書く英作文が出る!
対策
山梨県では「与えられたテーマについて書く問題」が例年出ています。長い英文を書くコツは、自分の知っている表現で答えることです。

※全体の約7割とは、小問数の割合です。

数学
傾向1
記述式の 「図形の証明問題」 が出る!
対策
例年出ている重要問題です。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。わからなかったら一度答えを見て流れをつかんでから、もう一度自力で証明を書いてみましょう。
傾向2
配点の3割以上が小問集合として出るから落とせない!
対策
「小問集合」では、計算問題をはじめ、複数の分野の基本的な問題が出題されています。得点源ですから、各分野の基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。
国語
傾向1
約2900字の説明的文章が出る!
対策
10分程度で文章全体の内容を正確におさえて解くことが必要になります。「内容や理由を説明する問題」で長い文章でも短時間で解けるコツをおさえましょう。
傾向2
発言の効果・意図などが問われる「会話・発表の問題」が出る!
対策
普段あまり取り組んだことのない問題はコツをおさえていないと間違えやすいものです。「会話・発表の問題」対策でしっかりとコツをおさえて解けるようになりましょう。
理科
傾向1
「状態変化・気体」 が出やすい!
対策
特に、「水とエタノールの混合物を加熱する実験」や「気体の性質」の問題が出やすいです。実験図と一緒に操作の理由や蒸留のしくみ、主な気体の性質をしっかりと覚えておきましょう。
傾向2
「地層・岩石」 が出やすい!
対策
特に、「柱状図から地層の広がりを考える」問題や「示相化石と示準化石」の問題が出やすいです。 かぎ層を手がかりとした地層の比較、代表的な示相化石と示準化石をおさえましょう。
社会
傾向1
差がつきやすい、資料を読みとり文章で記述する問題が出る!
対策
資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。答え合わせをして解き方を理解することを繰り返せば、入試本番までに必ず解けるようになります。
傾向2
ただの暗記では解けない、歴史の並べ替え問題が出る!
対策
一つひとつのできごとを、ただ暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

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