広島県
基町高校
先輩体験談
高校生活
大自慢
何よりも学習の質が高いことです。周りの学力が高いので、クラスメイトからいい刺激を受けて学習ができます。部活も種類が多く盛んに行われています。ほとんどの人が部活に入りながら学習と両立させています。また、校舎の外観は綺麗ですが、教室(特に講堂)の冷暖房が効きにくいなど不便な点もあります。その辺は、オープンスクールで十分に確認するべきだと思います。
高校選択の決め手
広島県全体から学習への志の高い仲間が集まっていることです。難関国立大学への進路実績があるのも理由です。
行事
文化祭
文化祭の準備期間は定期考査後の2週間のみで、クラスの壁画を作ったり、教室で行う出し物の準備をしたりしないといけないので、常に時間に追われます。文化祭は校内だけで行う2日間と一般公開される日で今年は計3日間ありました。校内では文化部の発表を見たり、出し物のプレオープンをしたりします。一般公開では出し物をしたり文化部は講堂や部室で発表したりします。
勉強
授業・宿題
授業のスピードは速く、特に速いと感じるのは数学です。初日から飛ばされていきます。数学が週6時間あるからかもしれませんが、夏休みが終わった時点で他の高校よりも1単元分早く終わっていました。でも授業外で質問すると丁寧に教えてくれます。宿題は確かに多いですが、めちゃくちゃたくさんあるわけではなく、週の課題はちゃんとやれば普通に終わると思います。週によりますが、具体的に国語はワーク数ページ、英語はリスニング、長文読解、英文のワークがそれぞれ1,2単元ずつ、数学は参考書の問題30問(あくまで目安)です。
制服
制服あり
制服はパッと見スーツです。かっこいいです。規定されている制服の上に着るコートやベストは自由度高いので、好きな物を着れます!変に上着の前開けたりするよりも、規定されている着方をするのが1番かっこよく見えると思います
部活動
クイズ同好会
活動日は週5ですが参加は自由で兼部している人も多いです。部員は二十数人ほどいて先輩後輩でもよく話します。今年、2,3年生が高校生クイズ2024に出場し、勢いのある部活だと思います。
校則
校則
校則はないですがその代わり生徒心得があります。スマホは授業中は電源をオフにしてしまっておく必要があります。
アクセス
アクセス
JRだと最寄り駅は新白島駅で駅から学校までは数分で着きます。また学校の目の前にアストラムラインの駅やバス停があるので、交通の便はいいです。
受験対策
入試対策
おすすめゼミ教材BEST3
入試直前FINAL
問題数が少ない分、出題されると予想される問題が厳選されていて、分からない問題でも、解き方や分かりやすい解説が載せてあるので、時間がないときや、モチベーションが下がっているときには、簡単に楽しく取り組むことができました。自分の苦手な分野を中心に対策できたので、一番役に立ちました。
合格までの道のり
中二 1~3月
今までと特に変わらず、定期テスト前は厳選予想問題を活用して問題を解き、苦手をなくすことに力を入れて勉強しました。
必勝アドバイス
やる気UPアドバイス
勉強、勉強…と色んな場面で言われると思うけど、3年生の夏休みくらいからで大丈夫だから、焦らずに今の自分に自信を持って少しでもいいから勉強をとにかく続けてください!1日くらい何もしない日があったり、趣味に没頭する日があってもいいし、むしろ、そういう日がある方が頑張れると思います!
【知っトク勉強法】友達と問題を出しあったり、学校の先生に苦手な分野の問題をもらったり、記述問題の添削を頼んだりして、一点でも多く得点できるように、周囲の人に協力してもらいながら受験を乗り越えました。
入試本番
入試本番 ~試験編~
自己表現
サッカーでテレビの取材を受けた時の映像をタブレットで示し、主将としてリーダーシップやチームメイトを引っ張っていく力をいかに養ったかを堂々と説明した。また台湾を旅した時に芽生えた世界を舞台に働きたいという気持ちを明確に伝えた。検査官からは「将来どんな大人になりたいか」を尋ねられた。
入試本番 ~会場編~
会場に着くまで
高校は電車一本で到着する上、駅のすぐ前に立地しているので迷うことはないし、位置は把握していた。また試験開始時刻から逆算して、何時の電車に乗ればいいかを友達と相談しながら決めた。
後輩へのアドバイス
入試直前の心がまえ
暗記物は直前に総復習的にやると、頭に残ったままで本番に臨める。入試直前だからと言って早く寝ようとしても寝られないので、生活は普段通りを心がけ、変わったことをしない。牡蠣などの生モノもできるだけ避けるようにした。


