「学力検査」の問題
理科と数学は中学校で学ばない公式や法則が出てきた。だが、ちゃんと説明は載っていたので中学校の知識がちゃんと身についていれば少し考えると解ける問題だった。特に理科のテストでは、これまでのテストではあまり出てこなかった運動とエネルギーの分野がガッツリ出てきて、習っていない法則もこの分野で出てきた。
あまり出ない分野もある程度勉強しておいてよかった。中学で習っていない公式や法則が出た時は「これまだ習っていないからどうしよう。」などと心配して慌てずに、落ち着いて問題や説明を読んで解くのがよかった。どの教科でも、速く解くよりも落ち着いて解くのが成功の鍵となった。
インフルエンザなどの体調不良について
この場合は事前に学校にお知らせして、別室で受験をしないといけない。この場合は他の体調が悪い受験生も一緒に別室で受験をさせられる。自分一人だけの場合もあり、その場合は一人の先生がその部屋の中でずっとあなただけを見ている。
別室を使うのが自分一人だった場合、一人の先生がずっとあなたを見ていることになる。だから座り方や立ち方、部屋の出入りの仕方(ドアの閉じかたや開け方、礼の仕方)など、部屋での動きはなるべく礼儀正しくするように心がけた。敬語にも気をつけた。受験が終わるとその部屋にいた先生にお礼の言葉を言ってから帰った。
「学力検査」の問題
数学は難しすぎる問題が後半にかけて連続して出題されているね。社会はとにかく細かい事象まで出題されるよ。国・数・理は勉強していれば案外解けるよ。
難しい問題が出ても焦らないこと。難しい問題でも(1)は案外、簡単ということもあるから問題に目を通すくらいはしておいた方がいいよ。難しい問題より解きやすい問題のケアレスミスがないかを注意するべきだね。