「学力検査」の問題

国語は、例年よりも記述問題が多くて時間配分が大変だった。理科は、生物がずっと得意だったけど、本番では少し捻った問題が出て、難しかった。

会場に着くまで

電車にのって、駅から徒歩20分くらい歩いて高校に行った。夏休みに歩いて行ったことがあったから迷わないと思っていたけど、曲がる道を間違えてしまって焦ったよ。冬休みにもう一度道を確認した方がいいと思う。

入試直前の心がまえ

睡眠をしっかりとる。夜遅くまで勉強をして短い睡眠時間だと、学校の授業に集中できなくなってしまって逆効果！夜は早めに勉強を切り上げて、朝入試本番と同じくらいの時間に起きて一時間ぐらい勉強すると、頭もスッキリするし、入試本番も眠くならなくてすんだよ。

一高は自分の「やりたい！」が叶う学校

創立130年以上の歴史ある高校。何と言っても特徴は、制服がなく行事も生徒ですべて作り上げる「自由さ」。特に東北一の規模を誇る壱高祭は、先生は介入せず、生徒の力で宣伝から運営まで行います！第66回の壱高祭は、2日間でなんと1万人以上のお客さんがきました！やりがいや達成感が味わえます！勉強も、一階にある冷房の効いた自習室、図書室をうまく活用して朝や放課後に利用してます！とても集中できて快適なので、私は朝来て1時間図書室で勉強しています！

中学生で高校に迷っていたところ、進研ゼミの先輩の高校体験談を読み、仙台一高の先輩がみんな最高に高校生活を楽しんでいることを知り、「私もここに入りたい！」と思いました。とにかくたくさんの行事があって、興味を持ちました！

文化祭

東北最大級の文化祭です。クラスではなく部活ごとに企画します。文化祭の運営は壱高祭実行委員が行い、スポンサーも自分たちで募ります。部活の数も多いので、見応えがあると思います。2日間にわたって開催し、生徒だけが参加できる夜祭というのもあります。

授業・宿題

一コマ55分授業。授業スピードはとても速いので、予習をしたり集中して臨むことが求められます。先生はわからないところを質問しに行くと、わかるまでとことん向き合ってくれるので安心です！ときどき先生がする雑談やマジックも楽しみの一つです

美術部

活動は土日を除き毎日ありますが、特に断らずに帰っても大丈夫です。かなりゆるいと思います。5月には定期戦の看板作成、7月上旬には市内展、8月には壱高祭がありますが、そこまで忙しくはないと思います！

校則

全部自由です！髪型に関しては染めてる人いっぱいいます。ピアスも開けてる人結構います。法律が校則です。バイトをしている人はあまり聞いたことがないです。おそらくバイトをする時間的余裕はありません。

アクセス

地下鉄東西線連坊駅から徒歩10秒！　圧倒的な通学のしやすさです！

受験レッスン（ハイブリッドスタイルのみ）／受験チャレンジ

5教科の、中学校で習ったほぼ全ての単元を、「講義」の部分で解き方を確認しつつ、標準レベルから難問レベルまで、といったように、段階を踏んで難しい問題にもチャレンジできるようになっていて、中学校の全内容の復習を効率的に進めるとともに、自分の力を伸ばしていくのにとても役立ちました。

中二 1～3月

来年に受験生になるということは頭では薄々理解していましたが、学校の行事なども忙しく、受験対策というよりは、授業の予習&復習や定期テスト対策に力を入れていました。

やる気UPアドバイス

勉強にやる気が出なかった理由は、机に向かうのが嫌、面倒臭いというのがほとんどで、実際に勉強を始めると意外とたくさん勉強できていたことが多かったので、まずは、自分の好きなことをしたり、模試の結果を見て前向きな気持ちを持ったりするなどといったような、自分の勉強へのモチベーションが上がることをするのがいいと思います。また、計画を立てる日を作り、それに沿って勉強を進めるのもいいと思います。
【知っトク勉強法】友達や家族など、誰でもいいので、自分が学んだこと、暗記したことをより理解を深めることができるため、語りかけるように説明するということをよくしていました。色々な場面で繰り返してみることで、より記憶に定着していたように思います。